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ジョームズ・キャメロン監督は「アバター」の監督ですね。
「タイタニック」は若いレオナルドディカプリオとケイト・ウィンスレットがでていて、もう25年もたつ映画になります。
日本では1997年12月20日の公開から、一年近くの超ロングラン上映になりました。
恋愛映画ですが、氷山にぶつかって沈没したタイタニック号に、乗り合わせた身分違いの二人のお話になります。
時間の長い映画ですが、忘れられないシーンが多く1年に一回は引っ張り出して、観ている映画です。
忘れられない印象的なシーンが多い
船の帆先にでて、デカプリオが後ろから彼女をささえるシーンは、とても有名ですね。
タイタニックは長編で、ふたつに分かれているように、みえます。
さいしょの半分は二人の出会い、次は悲しい別れです。この映画をみたいとき、半分見て終わりにすることも、多いです。
ざっと、あらすじ
1912年にとうじ最大級のタイタニックが沈没してから、84年後の1996年から話がはじまります。
タイタニックと一緒に沈んだとされる最高峰のブルー・ダイヤモンドのありかを探すために調査をおこなっていました。
そして上流階級女性が搭乗していた、一等客室から金庫が発見されました。
しかし中にあったものは「古ぼけた紙切れ」でした。
しかし、この紙切れを洗い流すと「はだかの女性の絵がうかびあがり、その胸には「ブルー・ダイヤモンド」が、輝いていました。
このニュースをテレビで聞いた「老女」から電話がかかってきました
彼女はタイタニック沈没から、奇跡的に生還し、100歳をこえる老女でした。
孫娘と調査団の船をおとずれ、老女は静かに語り始めました。
タイタニックの出航は1912年4月10日だった。
イギリスのサウサンプトン港から、当時史上最大の豪華客船タイタニックは
ニューヨークにむけた処女航海へと出発しました。
タイタニック号は1500人以上の乗客・乗員をのせていました。
上流階級のローズは婚約者のキャルドンと、結婚を一方的に決めた母と、一緒に
タイタニック号の1等船室に、画家志望で労働青年のジャック・ドーソンはポーカーで手に入れた3等船室に、乗船していました。
ローズは母が強引に決めた結婚が嫌で、船の先から、飛び降りようとしたところをジャックに助けられます。
そうして二人は恋におちます。
ふたりは惹かれあっていくものの、ローズの結婚はブケイター家の破産をのがれるための政略結婚で、アメリカの御曹司のキャルドンとの結婚が破談になれば、一家は破産してしまうのでローズは悩みました。
ローズはジャックの絵のモデルになり、嫉妬したキャルドンは、ジャックにぬれぎぬを着せ、彼をとじこめます。
突然に船に衝撃がはしります。
そのとき、タイタニックは巨大な氷山と衝突し「沈まない船」がゆっくり沈没しはじめます。
船内には水がはいりこみ、救命ボートは女性と子供が優先されました。
ローズはとじこめられたジャックを救おうと走り回り、見つけたときは船はかたむいていました。
船は垂直にしずみはじめ、人々は海に投げ出され行く中
タイタニックは海底にしずみ、ジャックとローズは、船のきれはしにしがみつきながら、冷たい海の中で助けを待ちます。
そして・・・
リアルなタイタニックの、その後