うちの猫たちは元気ですが、最近、気候の変動のせいなのか、夏毛・冬毛のかわりめが長く、いつでも抜けているように感じますね。
食べ物の問題もあります。好き嫌いが多くなりました。
よく嘔吐をするようになった・・
毛つくろいをなめてしていますが、そのために胃の中にたまった毛などを吐くので、最近は、よく室内で吐くことが多いです。外でも吐いているでしょう。
吐くためには、ペットショップで買った「えん麦」をだしています。
イネ科の植物は先がとがっているため、胃壁を刺激して吐気がもよおすそうです。
僕が良く食べるから、体が大きいよ。
ボンちゃんは年中、鼻たれで匂いがわかりにくいため、お腹がすけばよくたべます。割とスキキライせずに、よく食べます。
外にでたら、たいがい、すぐに帰り家にはいったら、とたん餌を食べる・・たべすぎじゃないの?
外にも出るけど、すぐ玄関に立ち、縄張り見回りはなく、玄関に近づくものを見張っている。その後、ゆっくり、くつろいでいる~中年ぶとりになるよ~?
僕は昼でも夜でも、外が好き、イケメンマッチョです。よく食べるよ!チュールが大好き!
※チュールは皆好き!チュールは人気ですが、添加物などの懸念もあるかもしれません?
最近、前の道沿いにあるノビルを食べていて、嘔吐物が茶色になっていたので血かもしれない・・?
猫が食べてはいけない植物は、とても多い!?
ネギ類、雑草ならノビル、たまねぎ、ニラ、ホウレンソウ、ジャガイモの芽、ニンニクは危険と聞いていたが、その他にも、あまりに多くて驚きます!
猫は肉食動物ですが、野菜もたべられないわけではないです。
野生のネコ科動物も、捕獲した草食動物の内臓を食べることで、栄養素を取り入れています。
①ユリ科 もっとも中毒性が高いものがユリ科の植物。危険!
ユリ・チューリップ・ヒヤシンス・スズラン
花・葉・茎・球根すべてに毒性があり、まんいち口にし
てしまうと、急性腎障害を起こし、死に至るケースもあ
ります。花を入れた花瓶の水、花粉などをなめることも
危険があります!?
下痢・嘔吐・脱水症状・全身麻痺・視力障害・急性腎不全
②サトイモ科 全体的に注意が必要ですが特に茎と葉に「シュウ酸カルシ
ウム結晶」が危険ポトス・カラジューム・ディフェン
バキア・モンテスラ
口内のかゆみ・嘔吐・起動閉鎖・痙攣・よだれ
③ナス科 「アルカロイド」が猫にとって危険な成分は、葉や
茎、根に多く含まれ、完熟したものより未熟な果実の
ほうが危険性がおおい。
ほうずき、ちょうせんあさがお、ペチュニア、とうが
らし
下痢、嘔吐、ふらつき、散瞳(瞳孔が過度に大きくなる)、発熱、痙攣
④ツツジ科 ドウダンツツジ、アザレア・シャクナゲ・サツキ
ツツジ科の植物には「グラヤノトキシン」という毒がふく
まれています。 これは花や、蜜までに及び、神経系や循環
器系に障害をおこします。
嘔吐、下痢、不整脈、運動失調、痙攣、昏睡
⑤きんぽうげ科 アネモネ、きんぽうげ、クリスマスローズ、ラナン
キュラス
葉と茎「アルカイド」を含み、毒性植物として有名な、トリカブト
もこの仲間です。
皮膚のかぶれ、嘔吐、血便、胃腸炎、心臓まひなど
春にボンちゃん、何を考えてか、春のパンジーの花だけを食べまくるようになって、、オルトランのような薬品はつかえません。
ほかの猫は、誰も食べてないよ~
餌にあきてきたのか、パンジーがおいしかったのか・・
僕もわからないよ(困)
パンジーを食べては危ない!(犬も猫も)
パンジーは根茎に毒をもっています。食べてしまうと嘔吐したり、神経麻痺や心臓麻痺を起こす可能性もあります。
嘔吐をしていたり、下痢をしていたり、呼吸困難・けいれん・よだれをたらすことも、あるでしょう
最近、食べ物の好き嫌いが多くなった・・
もともと幼い時から、カリカリ(ドライフード)をだしていました。
歯につく歯垢のことを考えました。
動物病院に推奨された、栄養の配分がいちばん良いというピュリナシリーズを食べていました。最近は「飽きてきたのか?」匂いを嗅いで食べないという事が続いていました。
そのため、トッピングの役目で目新しいキャットフードをふりかけ、食べています。
猫がご飯を食べない理由は、いろいろあります。
①キャットフードが好きな味ではない。
②初めての食べ物に警戒をしている。
③ストレスが溜まっている。落ち着いて食べられない。
④発情期で食欲がない。
⑤老化で食欲が減退した。
⑥病気が原因による食欲不振。口内炎など
匂ってみても食べない時はどうする?
元気があって、水を飲む、おやつは食べるといった場合は、ごはんをえり好みしている可能性がたかい。
お腹がすくと食べることも多いので、ごはんを置いてしばらく様子をみる。
落ち着いて食べられない・・
思い当たることがあれば原因かもしれない
①ほかの動物たちが近くにいる
②食器が食べずらい
③トイレが近すぎる
④うるさくて落ち着かない
他の動物とはべつべつの部屋で食べさせる。
形の違う容器にかえる
トイレや騒音の原因を遠ざける
落ち着ける環境で、ごはんを食べられるようにしましょう。
キャットフードをあたためる
猫は味ではなく、匂いで食べるかどうかを決めています。あたためて香りが強くなると、ごはんを食べてくれるかもしれません。
年を取って嗅覚のおとろえた猫には、おすすめ
ドライフードをふやかすことや、ウェットフードをレンジで温める・ぬるま湯を足す・湯煎にする。
ビタミンなどの熱に弱い栄養素が壊れてしまわないように、必ず50度未満のぬるま湯でふやかしましょう。
どうしても食べてくれないときは・・
猫が好きな食べ物をトッピングしてみましょう。好きな食べ物につられて、食べてしまう可能性があります。