このサイトはプロモーションが含まれています。
統合失調症をしっていますか?
田中タツヤさん(30代・ペンネーム)は、症状や家族との日常をつぶやくように描いた4コマ漫画集を出版しました。
タッチャンの独り言
他人への恐怖や休職の心苦しさ
薬の影響などを素朴なタッチで表現しています。
「こういう人もいると知って、見守ってほしい。」
「同じようにモヤモヤしてる人のはげみになれば」と話します。
統合失調症の診断をうけたのは22歳のころ
小学校のころは陽気だったけど、中学に入学すると環境になじめず
不登校になりました・・
全寮制の高校をへて、機械製造の会社でやく2年間はたらき
漫画の専門学校にかよいました。
しかし、しだいに悪口を言われていると感じるようになりました。
きっかけは、周囲のレベルの高さに悩んだことでした。
「通学の電車で中学生たちが僕の家の、ことをはなし自宅に盗聴器が仕掛けられていると思った。」
と、幻聴をふりかえる。
被害妄想が増えて専門学校を卒業まじかで、やめました。
「人がこわくて家にはいれない・・」
たずねた親戚宅で「人がこわくて家にはいれない」という田中タツヤさんに
母親も異変に気がつきました。
![](https://ogawamari.com/wp-content/uploads/2022/11/マンガ.jpg)
そして「本にせえへんか?」と言われました。
母親が水彩画をならう絵画教室で・・
画家の竹中信清さんに、絵日記のように気持ちを描いてみせると
「本にせえへんか」と言われました。
4コマ漫画は善1ページ62作品。
「うまく描こうとした絵よりも等身大の線がいい。」と話します。
母親もありのままの絵の方が面白く、本人の夢がかなった」と喜びました。
田中タツヤさんの思い
田中さんは最低賃金が保証される「就労継続支援A型事業所」の登録しているが通えてない。
親がいなくなれば一人になる。
普通に働けないことが不安・・
頭もぼーっとし、区役所からの手紙も理解できない。
漫画を読んだ同じ病気の人たちはどう生きているのか
その親はどうしているのか知りたい
と話します。。
神戸新聞・松本寿美子さんの記事
本は800円~まだでてないのかな?
統合失調症とはどんな症状
心や考えがまとまりずらくなってしまう病気です。
そのために気分や行動、人間関係に影響がでてきます。
健康的なときにはなかった状態があらわれる陽性症状と健康な時にあったものが失われる陰性症状があります。
陽性症状・・幻覚と妄想、幻聴がおもにみられます。
陰性症状・・意欲の低下、感情表現が少なくなります。
多くの患者さんが長期的な回復をきたいできるようになっています。
ほかの慢性の病気と同じように、長い経過をたどりやすいですが
あたらしい薬や治療法の開発が進んだことにより、多くの患者さんが長期的に回復をきたいできるようになっています。
自分の判断だけでは薬をやめたりしないようにして、長い目で見るようにした方がいいでしょう。
症状は?
(幻覚)自分の悪口や噂がきこえてくることは、しばしばみられます。
(妄想)あきらかに間違った内容を信じてしまい、まわりが訂正しようとしても受け入れられないようです。
いやがらせをされているといった被害妄想、テレビやネットが自分に関する情報を流していると思い込んだりします。
本人からすれば「確かに聞こえている。見えているのに周りの人が否定する。
とてもはっきりと見えたり聞こえたりする、脳の中だけに起こっていることは、思えないようです。
発症の原因はわかっていません
要因を持っている人が、仕事や人間関係のストレス、就職や結婚など
人生の転機がきっかけで発症するのではないかと思います。
100人に一人弱がかかる病気です。決して少なくない数字です。
気長につきあっていくことが大切です。
私もそういう方にあったことがあります。
私見ですが・・・
見えない声が聞こえてくると訴える人にあったことがあります。
周りの人が仕事中に自分を見張っている。
さらに神社のはつもうでに行ったら、会社の人がいたるところにいた。
最後に会ったときには私と話した後、1メートルはなれた席に座っていた別の鑑定士とお客様の会話の終わった後・・
「あの人たちは私の悪口を言っている」というのです。
その時の彼女の眼は、ギョッとするくらい血走っていました。念のために、鑑定をした占い師に聞くと「言っていない」と言われました。
そのまま彼女と会うことはありませんでした。
ご家族につれられて病院にいき、快復していられると思います。
それを願っています。
霊能者と言われる人もそういうものをみますよね。
聞いたり見えたり・・他の人にみえないものを
幼いころからみているので自然に受け入れているようです。
そういう話をすると人に気味悪がられるのでいわないようになっていくとか・・
憑依されているのか?と思う人も・・いるからです。
この話はまたの機会にしましょう。怖い話で