この話おもしろい~!!
荒川区にある南インドレストラン「なんどり」~おいしいレストランの紹介かと思ったら・・!
店内には、インド映画のポスターや切り抜きやチラシがびっしり貼られています~
インド料理やさんだから、インド映画が好きなんだね…え!個人で封切りしたの!?
インド映画「響け!情熱のムリタンガム
10月1日から東京渋谷のシアター・イメージフォーラムで封切られたインド映画の客足が好評だ。
この映画を配給しているのは映画業界とは、まったくの畑違い小さなインド料理レストランの店主
個人が映画を買い付けて配給・公開を買い付けて配給・公開するのは日本では初めてではないだろうか?
未経験の素人が「配給」に挑戦!!!
インド料理店「なんどり」店内には、インド映画のポスターや切り抜きやチラシが隙間なく張られ、奥のほうは関連書籍やDVD、VHSまで並び
インド愛はとても深そう・・
この店の稲垣夫妻は、今回の作品を個人で買い付け、配給、公開までしました。
買い付けから配給から公開まで個人のしろうとがしたのは初めてでしょう。
まずは映画の題名を変えました
原題は「世界はリズムで満ちている」だったがパッションあふれる映画の内容そのままに「響け!情熱のムリタンガム」と命名した。
ムリタンガムは映画の中で重要な役割を果たす南インドの伝統的な打楽器のことです。
さらにポスターやチラシといった宣材を制作するのも配給の大きな仕事。
プロのデザイナーに依頼してしっかりしたものを作ると、パンフレットにはインド音楽や楽器の紹介
映画の開設や文化背景、劇中で演奏された曲の説明、ロケ地マップ
自分たちのお店と同じように情熱をそそぎました。
さらにSMSで映画情報を発信したり、メディアに取材に来てもらえるように公式サイトを工夫したり、いままで付き合いのない人々のやりとりがふえましたね。