白いヘビは見たことがあると聞いたことはありますが、黄金のヘビは博物館でも見たことはないかも、知れませんね!
福岡のキウイ農家で見つかった黄金のヘビ!?
黄金のヘビが見つかったのは、福岡県八女市立花町。全国屈指の生産量をほこるキウイ農家の三宅さんでした。
キウイ農家も40年になる三宅さんは、農道で作業をしていて、ふっと下を見たら、なんか黄色いやつがいると気がつきました。
きれいな黄金色のヘビだった!!
画像をみせてもらうと、そのヘビは真っ黄色で、太陽のもとでは光り輝いているようにみえます。
三宅さんはヘビは苦手だが、あまりにも綺麗なため、持ち帰ったといいます。
発見されたヘビは、北九市のホタル館へと運ばれました。
鵜澤館長が見せてくれたヘビは、スマホの画像で見るよりも鮮やかな色彩でした。
全身は輝くような黄色、目はまるく赤い、愛らしい表情でみつめています。体長は40センチだが、大人のヘビだといいます。
絶滅危惧種でアルビノという個体
ヘビの正体は、福岡県の絶滅危惧種「タカチホヘビ」という。
本来褐色で、夜行性のために、人前にめったに姿を現さないと言われていて、毒はない。
なぜ黄色い体なのかというと「遺伝子の組み換えの時に、失敗してをしてしまったようなかたちになるので、そこで色素が欠乏してしまって
本来、体にあるはずのメラニン色素が体から一切なくなってしまうことによってできます。
いわゆる体の色素が抜けてしまっているアルビノというものの個体になります。と館長は説明してくれました。
色が目立つアルビノのヘビは、野生に溶け込めず捕食されやすいため、成長するまで生き残っていたのは、まさに「奇跡」だと鵜澤館長は話しました。
北九州ほたる館では、長期環境を整えつつ、皆様にみていただけるようにしていきたいと話されました。
楽しみですね!
ヘビは金運につながると言われています
ヘビの抜け殻を持っていると、金運が入ってくると聞いたことがありますよね。
もう、ずいぶん前の話ですがお正月にデパートの福袋を買ったら「蛇のぬけがら」が、入っていて、驚いたことがありました。
大金が入るという事はなかったのですが、お金には困らなかったような気はします。