上咽頭をまもる、きたえる三つの方法
1.鼻奥まで、丸洗いできる鼻うがい
上咽頭をいつもクリーンな状態にととのえておきましよう。ほこりや花粉などのアレルゲンを、洗い流せます。鼻づまりの不快感も、解消できます。風邪の予防効果も、高いです。
生理食塩水をもちいます。水は浸透圧が低いため、痛みや刺激をもたらしてしまうからです。1日、一回から二回の鼻うがいをもたらしています。
- 水500ミリリットル
- 小さじ程度の食塩(多分、自然塩)
- 鼻にいれるのに、適したボトル
できるだけ、前かがみになり、片方の鼻から出すのを、左右の鼻で行います。これを2回くりかえします。
鼻に液をいれるとき、エーと声を出して行うと、スムーズにいきます。
片鼻ずつ、軽く鼻をかみましょう。
これが一番、初めてでも抵抗なくできましたの、レビューが多いです。↓↓
2.上咽頭だけをピンポイントで洗浄する、上咽頭洗浄
頭を斜め上向きにして、少量の生理食塩水をもちいて、ピンポイントで上咽頭洗浄ができますから、簡単で違和感もなく、日常的に上咽頭を、クリーンな状態に保てます。
椅子に座り、頭を60度以上、後ろに倒し片方ずつ、両鼻に役2ミリリットルていど、入れてください。
これを朝晩2回くりかえします。のみこんてしまっても、問題ありません。
3.首を温める
首が冷えてうっ血してしまうと、上咽頭の炎症をまねきます。普段から、首を冷やさないようにしましょう。
首のうしろを温めると、上咽頭の周辺の血行が良くなり、慢性上咽頭炎、特有のうっ血状態が改善します。
首コリ、肩こりも改善します。ゴム素材の湯たんぽに、お湯を注ぎ、タオルで包むなどして、首の後ろにあてて、上向きになります。
5分くらいで鼻のとおりがよくなります。
首や肩の筋肉がゆるみ、血流がよくなることで首や肩こりも、改善します。
夏場でも首を冷やしてはいけません。体調不良の原因になります。暑い日でもです。
大事なことは、鼻呼吸をすることです。
口呼吸をしていると、口の中が乾燥してくる。
唾液がでにくくなる。口の中に、食べかすがたまり、細菌が増える。そのまま、空気を吸い込んでしまうと、上咽頭に直接はいってしまうのです。
口呼吸の習習慣のある人は、舌の先がどこにも、ふれていない。舌の前歯の裏に、ついていて舌の位置が、本来の正しい位置よりも下がっています。
うつや慢性疲労症候群の人は、感情の起伏の激しい人は、口角が下がっているだけではなく、舌の位置が後方に引っ込み、下方に下がっていることが、多くみられます。
薬に頼らない改善法・・・EAT
薬をつかわない画期的な、治療法です。
0.5~1.0%濃度の塩化亜鉛溶液をしみこませた綿棒(鼻綿棒)を鼻から入れ、次に口から綿棒を入れ上咽頭の後壁に強めにこすりつけるシンプルな方法です。
上咽頭につよい炎症があれば、しみるような痛みがともない、出血がみられますが、その分高い治療効果がでます。
治療と診断が一緒におこなえます。医師であれば、だれでも行えます。
医学用語と情報量が多くて、ほかのブログですることだけをまとめてみますね💛
さすがに頭が痛くなってきたよ~