この問題はどんな罪に問われるのでしょうか?心配ですよね~
今回は連邦捜査(FBI)が違法ブックメーカーを運営するマシュー・ボウヤ―氏の捜査の中で、大谷側からの送金がでてきたようです。
見てみましょう
⬜️ドジャース解雇の水原一平通訳「居場所不明」https://t.co/LLvxC1NljY
— フィフィ (@FIFI_Egypt) March 22, 2024
今回の件とは別に、水原さんがこれまで選手の通訳として貢献された事には変わりありません。誰もが完璧ではないです、自分と向き合ってもう一度やり直したら良いんです。事情は分かりませんが、多くの人が心配していますよ。
今後の捜査では常習的、悪質の程度により罪をとわれることになる
州法ではスポーツ賭博の量刑は1000ドル。約15万円以下の罰金または6ヶ月以下の懲役になります。
胴元ではない顧客の水原通訳に、どこまで賭博捜査をするのかは、わからない。
誰が送金したか?
大谷の代理人は「大規模な窃盗」を主張し、それが水原通訳にとっては
窃盗か、横領かの罪に問われる可能性があります。
窃盗 口座に権限をもたずに、なんらかの方法でアクセスし て送金した場合・・州法では窃盗罪が1000ドル以下の罰金または3年以下の懲役(被害額が多額の場合は最長5年の刑期が延長)
横領 権限をもって送金した場合は横領になる。
大谷が賭博の説明を受け、肩代わりして送金していた場合は「支払いの性質が問題になる」かりに掛け金として送っていた場合は違法賭博罪に問われる恐れがあります。
借金返済なら、賭博罪にはならない。
ただ、グレイな人物に巨額の送金していたとなれば、大谷翔平選手の評判という点、MLBからの処分の可能性も考えるべきであります。
水原一平 (みずはらいっぺい)1984年12月31日うまれ 北海道・苫小牧市
91年からロサンジェルスに移住。大学卒業後に、岡島秀樹(レッドソックス)などの通訳。13~17年までに日本ハムの通訳。18年から大谷の通訳としてエンゼルスに所属、今季から大谷とともにドジャーズに移籍していた。
大谷翔平の新通訳にウィル・アイアトン氏が起用されることに
大谷選手の会見を受けて、アメリカ人の反応
— 水 (@booounun) March 26, 2024
「大谷翔平の口座からどの様にして出金されたのか、そこを聞きたかった。」
「これだけの大金をイチ通訳に預けるだろうか、もし不正送金をしていたら会計士は気付かないのか」
「銀行はザルすぎないか」
今回の会見で疑惑は晴れなさそうですね
↓フル pic.twitter.com/xKTsGmigSK
アイアトン氏はかって前田健太の通訳をつとめ、現在は編成部パホーマンスオペレーション主任を務めていました。
この日、高尺スカイドームで行われるソウル開幕シリーズの第2戦で水原通訳にかわってベンチ入りをすることになりました。
アメリカと日本では、とらえ方が全然ちがう!
元財務省官僚で経済学者の、高橋洋一さんが、3月23日ABCテレビで「教えて!ニュースライブ正義の味方」に出演し話しました。
水原一平さんの話は今の段階ではわからない。
日本では大谷翔平選手が水原通訳の、借金を肩代わり美談という見方を日本人はするが、高橋さんはアメリカでは見方がまったく違うという。
自分がアメリカに行ったとき、なにかあったら全部顧問弁護士に相談してくれといわれたそうです。
日本の感覚で自分でやったらいけないんです。
大谷さんも任意の聴取を受けると思う
水原通訳は大谷選手は知らないというが、ちょっと心配なんですよ
日本人の見方だと、美談だと思われるのですが、そうじゃない見方があります。とはなしました。
ESPNによれば驚くとともショック→大谷翔平の水原一平通訳、違法賭博関与の疑いでドジャース解雇 7億円損失を大谷の口座から穴埋めか 米報道 https://t.co/2ipdMTloHA @zakdeskより
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) March 21, 2024
水原通訳の経歴詐称疑惑が浮上
米メディア「NBCロサンゼルス」
水原通訳が卒業したとするカリフォルニア大リバーサイド校が「水原氏が学校に出席した記録がない」と話しているという。
そのために現在X(Twitter)ではトレンドになっているようです。
【米報道】水原一平氏に"学歴詐称疑惑"、大学側「通っていた記録ない」https://t.co/NS0Qxen6nq
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 23, 2024
水原氏が卒業したとされるカリフォルニア大リバーサイド校には記録がないとのこと。地元メディアNBCロサンゼルスは、同大学の広報担当の話として「彼が出席した記録はない」と伝えた。 pic.twitter.com/Uf6PEWbUlb
現在、メディアなどの争点になっているのは、なぜ送金できたか?
26日、大谷翔平選手は、専属通訳の水原一平氏の違法賭博問題に対して、声明を発表しました。
大谷翔平選手の声明がこちら pic.twitter.com/5e2tuX1BSo
— nanato@フォロバ100 (@nanato20220316) March 25, 2024
新通訳ウィル・アイアントンさんの意外な経歴!?吉本にいた
3月26日の会見の通訳もした、ドジャーズの大谷翔平担当です。
その翻訳は、会見での大谷選手の言葉を慎重に翻訳し、スキャンダルの釈明をアシストしていました。
アイアトンさんは東京うまれ。
かって前田健太がドジャーズ在籍時に通訳を担当していて、たびたび前田さんのsmsに「愛嬌たっぷりにダンスを披露するウィリーとして紹介されていました。
【大谷選手の新しい通訳】ノリも良くてめちゃめちゃ、イケてそう。が話題に。pic.twitter.com/q2TgGfs5Z8
— 爆炎の大佐 (ハートを5倍で返したい男) (@BAKUEN_NO_TAISA) March 21, 2024
大学では野球部に所属、成績優秀者として表彰
→卒業後は、フィリピン代表としてWBC出場
→前田健太の通訳を3年務め、データコーチに就任
これは、、、、ビッグウェーブ来るぞ🐥… pic.twitter.com/HEdHx5RsO0
過去には吉本興業にも所属し、スポーツマネジメント業務を請け負っていたこともあるようです。
英訳がすごく適切で、適格でスムーズでした。短いフレーズごとに区切った通訳が、原稿を読み上げているとは思えないほど自然だった。
大谷選手の気持ちになって、気持ちがこもっていて好感がもてました。 と
アイアントンさんの仕事ぶりを讃えていました。
日本文学研究者のロバート・キャンベルさんの話
僕も話したかったので、うれしく思います。信頼していた方で、悲しいしショックです
僕はスポーツ賭博に関与していない。彼は僕の口座からお金を盗んだ。
みんなに嘘をついていた
言葉では表せないような感覚でこの1週間くらいは過ごしていました。
などと説明しました。
大谷翔平選手は「彼が僕の口座から盗んだ」としたが、どういうふうにしてとは、はなしませんでした
送金するのはカンタン!高橋洋一さん
「日本の口座は送金する前に2重チェックみたいになってるので、関与しないと無理はむりなんですよね」
「でも、大谷選手だったら、水原さんに経費勘定をゆだねていたなら、このぐらいはできてしまいます。そうすると大谷さんは知らない。
送金は大谷さんしかできないのでは??
水原一平さんが、無断でやるのは難しい・・とアメリカでいう人もあったが、そんなに難しくないよ。できるよ。とはなしました。
送信手続きもデジタル化していることから、「送金しようと思えば、ある程度デジタル化していると、その人からちゃんとしたものを貸してもらえばできるよ。
日本だって本人じゃなくったって、親族の送金は代わりにやってあげることはある。
今のネットバンキングなら、日本だって日本じゃなくったってできるよ。
家族同然の扱いだとできるんだよ
アメリカで四つぐらいの銀行のオンライン口座の操作したことあるけど、IDとパスワードだけで送金出来る所は一つもありません。
— ひろゆき (@hirox246) March 26, 2024
ワンタイムパスワードの物理デバイスやメールにパスワードが来たりとか、2段階認証は当たり前です。
スマホか物理デバイスを盗まないと無理です。https://t.co/gOpJO84IJN
実際送ってみました
アメリカへの送金業務をおこなう税理士の渡邊聡美さんに、口座の送金方法を聞きました。
銀行口座にログインする場合、ユーザーネームとパスワードを入力。携帯電話に送られてきたセキュリティコードを入力すると、2段階認証をしたうえでログインが完了。
送金先の口座を登録するさいにもセキュリティコードが必要だといいます。
新規登録をおこなうと再度メールが送られ、今回の銀行の場合送金先の口座を登録するだけで、少なくとも3回、口座の名義人に通知されることがわかったようです。
日本の銀行よりもチェックが厳しいという印象のアメリカの銀行
銀行からの確認の電話だったり、受け取るほうが電話に出なかったりすると、一定期間ロックする、使えなくなることはあります。
名前、住所、電話番号、生年月日、マイナンバーのようなソーシャルセキュリティーナンバーやITIN番号などがありますし、それ以外に母親の旧姓だとか
本人しか知らないことを伝えていることもあります。
一方セキュリティーコードの送り先を、口座名義人以外の端末に設定することも不可能ではないといいます。
メジャーリーガー担当の公認会計士
選手の生活に必要なものを購入するために、選手の口座からお金が引き落とされるクレジットカードなどを、通訳に渡しているという事は十分ありえます。
信頼関係があれば、こういうことになりかねない
年収が7000ドル(100億円)ぐらいの人にとっては、6億円ぐらいの送金はめずらしくない。
不動産を買ったり、投資をするとき、税金を払うだけで何千万ドルが動いたりするので、銀行が50万ドルの振り込みに驚かないでしょう。
ハリウッドセレブとかアメリカのお金持ちも、パーソナルアシスタントは必ず近くに一人置いて、細かい作業や光熱関係、買い物とか全部まかせたりすることはあります。
外国で暮らすと外国語の手続きは「面倒くさい」
信頼関係があればこういうことになりかねないと思いますね。パトリック・ハーラン氏の話