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大地震・水害・火山噴火・台風~備蓄はどれくらいそなえたらいい?

水の中で浮遊する女性
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大人一人が一日に3リットルの水が必要

料理や飲用に2リットル、1リットルは体を洗う。お皿を洗うなどに使います。余裕を見て大人一人で40リットル。4人家族なら160リットル・・・2リットルのペットボトルが10本、500リットルのペットボトルが40本!?×家族の人数分

生活用水の分はお風呂に水をためましょう。200リットルの水がためられます。が、髪の毛が入っていることもあるので、トイレに流すのは故障の原因になるので、やめましょう。

大人一人分、2週間食べられる量です。

カセットコンロ、1台・・カセットボンベ、30本!?、、、え、こんなにいるの?ほかの備蓄をいう人も割と多くそなえるようにとあります。爆発しないのかな!?と思いますが、発泡スチロールの魚を入れるような、トロ箱に入れて家の中の、暑くない場所に置けばよいそうです。水が入るとボンベが錆びて、ガスがもれることもあるので、水の近くはダメですね。それとキャップがとれたくらいでは、ガスは漏れないそうです。

どちらにせよ。電気ガス、水道が止まれば、単独で使える、ろうそく、灯油、ガソリン、ソーラーなども考えておかねばなりません。

レトルトカレー、レトルトパスタソース角10個、缶詰、レトルトご飯30パック。パスタ500グラム5袋、カップスープ10個、カップラーメン5個、米10キロ(1か月分)×家族の人数分。

やはり家族も好きなものでないと、食べないので好んで食べるものを、備えたほうがいいでしょう。そして食べたら、補充しておきます。

停電対策

電池‥単3を40本、単1を20本。ソーラーライトを3つ。ランタン5個。キャンドルは火の用心。懐中電灯などを用意します。

情報

モバイルバッテリー…5個(そのうち1個は電池式タイプ)。手回し充電式ラジオ・・1個。電池式ラジオ…1個

生き延びるためには、災害情報や避難情報の情報収集が不可欠なので、ラジオは強い味方です。

各自の家で必要なもの

持病の薬・・1か月分。使い捨てコンタクトレンズ。赤ちゃんのおむつ。シニア用のパンツ。

防寒・寒さ対策

冬・・使い捨てカイロ15個、アルミ製のブランケットなどを用意する。夏・・保冷剤10個・うちわなど体温の下げるものを用意する。

熱中症対策は塩飴、塩分タブレット+水があれば大丈夫です。トイレに頻繁に行きたくないからと、水を我慢するのは危ないです。高齢の人が熱中症になるときは、急に意識がなくなってしまうので、知識を持って自分で気をつけなければいけません。

トイレ用品

ペットシーツ(レギュラーサイズ)300枚。45リットルゴミ袋・・150枚。新聞紙多め、30部以上(それ以外にも、色々使えるので)。トイレットペーパー12ロール。↓レギュラーサイズがいいようです。

水は10日か二週間で給水車が来るのですが、それ以外は1ヵ月が最低ラインです。過去の例でもインフラや物流は数週間では復旧しません。

著者の辻直美さんの経験と知識から、学ぶと「思っていたのと違う。」「知らなかった。」「とても有益」と実感します。

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