このサイトはプロモーションが含まれています。
初めて意識した噴火は、長崎県、島原半島にある・・雲仙普賢岳の噴火でした。
1990年11月17日に198年ぶりに噴火をしました。6年後に終息宣言を出すまでは、9432回の火砕流が発生したそうです!?
その当時の映像をみると、田んぼの中の道で報道していた人が、火砕流がモクモクと迫ってきて逃げようとしている光景でした。
まるで映画のような光景でした。そのとき「火砕流」に入ると熱さで死んでしまうと知りました。
その後も「西之島」「桜島」「御嶽山」「阿蘇山」記憶に残るニュースだけでもたくさんあります。
自然の驚異は本当に凄い!!!
映画「2012」は2009年に公開され、マヤ暦地球滅亡説をもとに、地球の地下深く、異常な加熱が続いた地球内部が、流動化を起こし大きな地殻変動から滅亡を始める…巨大な地震、イエローストーンの大噴火、この映像は素晴らしく迫力があり、目が離せない描写でした。
この映画の映像は本当に凄いですね。映画じゃなければ、最初のほうで遭難してます!!?
現在、地震も災害も多くなりそうと言われる時代に入っているそうですが、もし富士山が噴火したとしたら必ず関東圏にも、被害がおよびそうです。
今ももし、富士山が噴火したら・・
富士山は一番近い噴火でも300年以上たっています。古文書にかかれたものからや、地質調査でどの時代に、どのような噴火がおこったのかはわかっています。
2021年11月11日のニュースでは、江戸時代1783年に起こった浅間山「天明の大噴火」群馬県嬬恋村の被害状況が調査されていました。
そのなかで逃げようとして、人をおぶったまま埋もれてしまって神社の石段の途中で、骸骨になってしまった二人のことをはなしていました。
富士山は731年から、1083年まで割と「噴火」がつづいていました。1400年ごろまでは記録がないのは、戦乱などで記録が消失されたのかもしれません。そのあとも噴火の記録が残っていて、もっとも新しい噴火が1707年の宝永噴火です。よく話に出てくる山の途中から噴火したものですね。
驚くことに富士山は過去山のうえから、噴火したことはないそうです。どこから見ても富士山は美しいものですが甲府側の峠からみた、雪を抱いた富士山は美しく迫るような迫力があります。富士山が噴火して無残なかたちにならないかもという可能性もあるのですね。
今まで過去に繰り返し起こってきた。。最大級の災害が起こる時期が、近づいているんだ~不安だよー
宝永の噴火では近くでは巨石が落ちてきて火山灰は4メートルにもなりました
噴火の2時間後に、江戸にも火山灰が到達したそうです。昼間でも暗くなったそうです。火山灰は少し積もっただけでも、電車の運行、飛行機も困難になります。
風向きによっても、どんな場合でも停電がおこりますし、移動できなくなります。富士山の噴火は数日から何週間か続く可能性があります。
火山噴火の時の風向きによってはひがいはおおきくなります。移動できなくなるので準備をしておかなくてはいけません。
調べてみると日本の中で、どこにも逃げようもないほど安全なところはないです。
火山の噴火のパターンはマグマが満タンになったときと、地震で誘発されたときとがあります。前者は予測可能で、後者は予測不可能です。そして東日本大震災の余震によって、富士山も噴火の可能性がせまっているようです。
備蓄は何がいいのか?
火山灰の被害‥灰ではなく「ガラス」です。いまいる千葉県は10センチはつもると言われているので、電車運休・コンピューターに支障・停電・太陽光発電不可・目(コンタクトレンズは危険)、鼻、のど(吸いこんで肺炎に)、皮膚の健康(炎症)・畑と米の収穫不可、古い木造家屋が崩壊の可能性があります。(45センチ積もり、雨が降ると木造家屋がつぶれる)
いつ起こるか特定できないので、できる限りの準備をするしかないですね(ひぇ~)
鉄塔に2ミリの火山灰が降り積もり雨がふるとと、漏電が起こり安全装置が働いてしまい、各地の停電を引き起こします。
- 防塵マスク(コロナマスクではない)”N95″規格のものがいい。
- ゴーグル(隙間がないもの)
- ヘルメット(灰が落ちやすい)
- レインコート(水で丸洗いできるもの)ポンチョタイプでないもの。
- 長靴・スノーブーツ(すべり止めがしっかりしていて、上を絞れるもの)
- 手袋・軍手
- 透明のビニール傘
- ポータブル電源・車のガソリンがあれば何度も充電できる。
- ポータブル冷蔵庫
- 簡易トイレ(お風呂に貯め水をする)
- 飲み水
- 懐中電灯
一生のうちに何度もある災害ではないし、小さな地震はいつもあるので、日本人は慣れてて危機感がないようです。調べると備えをしなくてはという気持ちになります。
火山灰をかたずけるための、もの
- ほうき(先が固いもの)火山灰、ほうきと検索すればでてくる。
- ちりとり‥三手ちりとり、火山灰は重いので
- 扇風機・・帰宅時、身体に着いた灰を落とす。
- 水圧の強いホース
- スコップ(除雪用)
- 厚めのゴミ袋(丈夫なポリエチレン製)
- エアブロー機能のある掃除機(三菱サイクロン式掃除機)落ち葉を散らす機能がある。
- 消化器(もし漏電の火災が起こったとき)
- 車や自転車のカバー
- ジップロック・ラップ・・電子機器の保護をする
- 洗濯ものカバー(雨のようにふりやむものではない。)
- 現金・小銭
- 備蓄・・一二週間