西洋占星術における金星は、男女の関係なら、男性は好みの女性のタイプ。
女性なら愛し方になります。
好きなもの、ものごとを楽しむ能力。快適な人生のためには、必要なことですよね。
なので愛情関係だけではなく、芸術、お金や物になります。
年齢域は15歳~25歳になります。
おひつじ座の金星
愛とは奪うもの。勝ち取るものという価値観。熱しやすく、さめやすい。
ひとめぼれしやすい。追いかけているときは情熱的。
略奪愛に燃えるタイプになることも。
せっかち、夢中になって追いかけるが、パッとさめることがある。
障害のおおい恋に燃える傾向もある。
意外と女性の尻に敷かれる人もおおい。
おうし座の金星
安定した生活。個性的な繊細的な色彩感覚。美を表現する才能を持つ。
美しいものを選ぶ目をもつ。贅沢や豪華な雰囲気が好き。
お気に入りの物にかこまれた、ゆったりとした空間をこのむ。
お金のなくなるときが、縁の切れ目になりやすい。受け身的な表現。嫉妬深い。
太っている人がおおい。なまけものになる人も。年上好き。丸っこいものが好き。
ふたご座の金星
ユーモアのセンスがあって知的なものを好む。めんどくさい恋愛を嫌い、あきっぽい。愛情の対象はうつりかわる。
恋愛の同時進行もある。親しみやすい。文学や詩を愛する人も。
かに座の金星
愛に安らぎをもとめるために、守り守られることを望む。
男性なら母親に似たタイプ。女性なら父親タイプをもとめる。えこひきが激しい。尽くす人が多い。倹約する人が多い。ペットが好き。保護本能。敏感、面倒見がよい。共感的、本能的、情緒的、経験から学習する。何度か恋愛しおちつく。
マザコン、ファザコン傾向。子供の用に甘え、親のように世話をやきたいと考える。依存関係。傷つきやすいがそれを隠そうとする。
センチメンタル すぐ泣く。愛にしがみつく。
深い愛情が逆転すると、感情の押し付けになる。
しし座の金星
華やかでゴージャス。魅力的な人を好む。情熱的な恋愛をもとめ、ドラマチックでありたいと思う。
愛をもとめるよりも人から注目され、崇拝されることに喜びを求める。
恋愛観は受け身。
豪華な宝石やドレスや晴れ舞台などを求める。
男性は大勢の注目をあつめる