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日本には「地震が起きない安全地帯はない」京大名誉教授が実践する命を守るシンプルな習慣

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地震が起こった時に命を守る、大ケガにならないようにしなければいけません。

大地震が始まるとケガをしても救急車もこれないでしょう。

近くにいる人も助けることができるかどうかも、わかりません。

対策をできるなら、した方がいいでしょう。

地震が起きたとき、命を守るのはどうすればいいか

京都大学名誉教授の鎌田浩穀さんは、「地震を予測することは、ほぼ不可能だが、自宅で家具の下敷きになって重傷を受けないために、できることたくさんあると言う。

鎌田浩穀「首都直下南海トラフ地震に備えよ」より

海で起こる地震と、陸で起こる地震

海で起こる地震」太平洋岸の海底で起こる地震、莫大なエネルギーを開放する巨大地震です。

陸のプレートと海のプレートの境に深くえぐれた海溝で起きるため、「海溝型地震」とも呼ばれ、マグニチュード8~9クラスの地震を発生させると予想されています。

海で起こる地震は、東日本大震災のように津波が伴います。

陸で起こる地震は、文字通り、文字通り足元の直下で発生しています。内陸で起こるという事ですね。

この地震は頻発している新潟県中越沖地震や、岩手・宮城内陸地震、熊本地震、大阪府北部地震、北海道胆振東部地震・能登半島地震もその一つです。

1995年阪神・淡路大震災もそのひとつです。

これはM7クラスの地震であり、おもに活断層が繰り返し動くことで発生しています。

ビルが密集する都市部では被害が大きくなる

こうした直下型地震震源が比較的ちかく、かつ浅いところで起きたという特徴があります。

また震源地が人の住んでいるところに近いため、発生直後から大きな揺れが襲ってくるので、逃げる暇がほとんどありません。

特に阪神・淡路大震災のように、大都市の近くで発生する短周期地電動(短く小刻みな揺れの周期)をメインとする地震は、建造物の倒壊など人命を奪う大災害をもたらす、非常に厄介な地震です。

それほど、大したことがない地震でも、ビルが密集し、また空き地がほとんどない都市では、被害は甚大なものになります。

そういう意味で最も心配な場所が、東京をふくむ首都圏です。

ここでM7クラスの直下型地震が突然発生することが、最大の懸念になっています。

想定されている死者は最大1万1000人

この地域では大被害があったことが記録に残っています。

1855年東京湾北部で安政江戸地震(M7.0)が発生し、4000人を超える死者が出ました。

また2005年7月にはM6.0の直下型地震が発生し,4000人を超える死者がでました。

首都東部が震度5強の強い揺れに見舞われ、電車が5時間以上もストップしました。

その後も首都圏で関東南部で起きた地震によって、しばしば交通に乱れが生じています。

安全地帯がない日本列島

日本がどの場所も地震から逃れられないことが、いまだに常識になっていません。

講演会で地震について話をすると「地震が来ないところを教えてください」と皆さんに「地震が来ないところを教えてください。と質問されますが

日本には「活断層が全部で2000本以上もあります。

これらは何回も繰り返して動き、そのたびに地震が発生しています。その周期は1000年から

1万年に一回であります。人間の暮らす尺度と比べると非常に長いです。

活断層が見つかったら、そこで過去に何千回も地震が起きていたことを示しているのです。

3.11後地盤のひずみ状態は変わった

これまで非常によく動いていた断層は、これからも頻繁に動く可能性があります。

他方、それほど動かなかった断層は今後もあまり活発には動きません。

東日本大震災は東日本が乗っている北米プレート上の地形がひずみ状態を変えてしまいました。そのために地震発生の形態が全く変わったと、考える地震学者も多くなりました。

実際、地震の後で日本列島は5・3メートルも東側へ移動していました。

太平洋岸に面する地域には地盤が、最大1.6メートルも沈降した場所もあります。

陸地が海側に、引っ張られ、これは海の巨大地震が起きた後に必ず見られる現象です。

新たな場所で地震が起きはじめています。

ところがいま、ゴムを引き伸ばすように大地が引き伸ばされたのです。そして地殻の弱いところが断層として動き出します。

地震を予測することはほぼ不可能

もともと地震を起こす周期は、数千年という長いスパンがあり、誤差は数十年、数百年もあるからです。

みんなが求める、いつ、どこで何時に起こるは、そもそも無理なんです。

そして活断層は、いままでの未知の活断層はたくさん存在しています。

山野に隠れていた、未知の活断層が直下型地震を起こした例もすくなくありません。

2000年の鳥取県西部地震、2008年岩手/宮城内陸地震は未知の活断層が動いたものです。

こういう風に地震の発生後に活断層が発見されることも、珍しくないのです。

地震で激しく倒壊する建物の共通点

1995年の阪神・淡路大震災が起きた直後、神戸の被災地で調査をおこないました。

その時驚いたことは、全壊した家と、全く破損していない家場所によってきっちりと別れていたことです。

これは地盤の状況を如実に表していたのです。

六甲山地から流れ下る河川の自然堤防に当たる場所の家は、しっかりと立っていました。

ここは川が運んできた粒度のあらい礫などが地下を構成しており、比較的かたい地盤となっています。

それに対して自然堤防から離れた場所は、激しく倒壊していました。

これらの土地は川から運ばれた砂や泥などの柔らかい堆積物によって、覆われた土地でした。

さらに高台に近い土地では、同じ整地されて場所でも被害状況が全く異なる住宅群がありました。土地を整地したときに削られた地盤の上に立っていた家は残り、盛り土をされた方の家はひどく崩れていました。

また以前は溜め池であったところや、埋め立てたところは、同様の大きな被害がでていました。

家自体は無事でも室内は安全ではない。

倒壊をまぬがれた家屋でも、家の中は洗濯機をまわしたように、ぐちゃぐちゃでした。

家はしっかり残っていても箪笥の下敷きになって圧死した人が大勢いました。

地盤の良しあしもありますが、家の中の状況も改善しておかないといけません。

特に就寝中に倒れてくる家具により、大ケガをするのは、なんとしても避けたいことです

震度7で人間に襲い掛かる衝撃

地球上の物体には、すべて重力がかかっています。

阪神・淡路大震災を体験した(震度7)知人は、TVが宙を舞うのを見た!!と言っている。

会社のオフィスで震度7に遭遇したら、書類が紙くずのように飛び散るだけではなく、キャスターのついた椅子やパソコンや、壁に固定されていないすべての物体が飛び出すのです!!

スーパーマーケットならば棚に並んでいる商品が吹雪のように舞うでしょう

ベルト1本で本の散乱はふせげる

地震の揺れが何分も続けば、オフィスの中は巨大な洗濯機の中で、机と人がかき回されたのと、同じ状況になります。

ロッカーや自宅の洋箪笥の下敷きになって重傷を受けないために、いまからできることは、たくさんあります。

ベッド周りの危険物は、すべて取り除く!

1.頭の上に落ちてくるものは、何もないように本棚や家具などは、すべてかたずけたのです。

2.すべての本を一部屋にまとめました。本棚もすべて固定しています。鉄の棒で本棚を連結してしまいました。

3.家具が固定されていないと、大ケガをする可能性は高くなります。

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