なんてかわいい💛これはなに!?
鹿児島大学の研究チームが、大隅半島の河川で、発見しました!
黒い点々が目です。なんて可愛いと大評判になっています。
大隅半島だけにいるミカゲサワガニについていた新種生生物
淡水のカニと共生する「セットウ類」の一種で新種・・ミカゲサワガニの体にくっついて暮らしているのですね~
英国の専門誌「ジャーナル・オブ・ヘルミンソロジー」にオンライン版に掲載されたようです。
1~5ミリの白っぽい体で触手をもっていて「たこさんウィンナに似た可愛らしい姿をしていると研究チームの宮崎さんも思ったそうです💛
2000年にミカゲサワガニを川で採集した時に、カニの体についていて、動き回る小さな生物を発見しました。そのとき琉球大学の研究員の上野准教授らと12年から共同生活を始めました。
研究って長くかかるものなんですね・・
分布状況をしらべたら、モクズガニとも共生していることが、わかりました。
肝付町と垂水市の河川で採集した標本をもとに、観察やDNA解析を行った結果、東南アジアに分布する種類とにた新種の可能性が高いこともわかりました。
ヤマタロウヤドリツノムシとナズケと名前がつけられました。
モズクガニは「山太郎カニ」とよばれていたので、標準和名にこの名前がついたそうです。さすがにたこさんウィンナでは、まずいですね
変わった生き物がいることは、鹿児島の自然環境が豊かであることの現れだそうです。
沢蟹は日本固有のカニ
地方によっては呼び方もちがっているそうです。
そんな沢蟹は青森県から沖縄まで、ひろく分布しています。
沢蟹ってきれいな水のとところにしかいないようですよ。
かわいいね~
沢蟹は日中は川沿いの石の下や枝の下に隠れているが、暗くなるころに動き出します。
雨の日は日中でも動いているようです。
活動期間は、春から秋までで、冬は岩場や土の中で冬眠するそうです。
沢蟹のとりかたは?飼い方は⁈
えさはじゃこやさきイカで、木の枝にひもをくくりつけ、エサをつけます。
沢蟹がよってきたときに吊り上げます。
水中で脱皮をくりかえすので、体が隠れるくらいの水の深さがいります。
沢蟹がすんでいた環境を作れれば、冬眠したり卵をかえしたりして長生きしてくれそうです。
きれいな水でないと生きられないことを忘れないで!!!水道水は塩素はいってますよ。エサは金魚のえさでいいそうです。
調べてみると「とれます」という言葉が出るので、食べられるということですね。
沢蟹はジストマという寄生虫ががいるようです。加熱して食べてくださいね。からあげやてんぷらにするようです。
沢蟹のカラがあかくなって、割った時に身が白くなっていれば大丈夫ですね。
山の中にはヒルもいるので気を付けてください。血を吸われます。