大谷翔平選手と田中真美子さんの結婚の感動冷めやらぬ今、みんなが驚いている専属通訳水原一平さんの報道がつぎつぎとでてきています。
どいうことなのでしょうか?みてみましょう。。。
エイプリルフールにはまだ早い!SMSで困惑のコメントが相次ぐ
水谷一平さんは(39)大谷翔平選手の専属通訳でした。
しかも、大谷翔平選手のメジャー挑戦から公私にわたり支えてきた専属通訳でした。
最近もパドレス開幕戦で、いつもと同じくベンチで、大谷選手やほかの選手と談笑しているのが、中継にうつされていました。
元北海道日本ハムファイターズの選手らも違法賭博の話は聞いたことがない。。
水原一平さんは2012年から日本ハムファイターズ球団職員でした。
おもに外国人選手との通訳をしています。
日本ハムファイターズでは、試合後や遠征先で飲んだり遊ぶことが多かったので、水原一平さんも誘われていきました。
付き合いはいいほうで、2軒目、3軒目まで付き合っていて、誘いやすい人だったようです。
選手も気兼ねなく首脳陣や球団の愚痴を言っていました。
ちょっとした愚痴を聞いて、解決しようと個人的に動いてくれたことがありました。
水原一平さんのもらした愚痴
選手に愛されていた水原一平さんは「飲み会で自分のキャリアの悩みを話したことがありました。
一番気にしていたのは給料のことです。
この時キャリアも浅かった水原一平さんの給料は当時年収500万~600万円くらいで、選手は数千・数億円の給料をもらっていると、思うところもあったようです。
「夢がない」「メジャー挑戦するときは僕も連れてってください」と言っていました。
2017年に大谷選手と渡米しました
大谷選手がメジャーを挑戦するときに、水原一平さんも球団職員を辞めて、専属通訳として渡米しました。
今季はドジャーズと契約を結び、年俸は7000万近くとも報じられていました。
「大谷翔平さんは、ストィックでトレーニング、試合、睡眠を大切にするために飲みや遊びには、ほとんど出かけない。」
日ハム時代とまるっきり違う生活になって、夜は時間を持て余していたのかもしれない。。
奥さんもいるし、立場上、一人で飲み歩いたり遊びにも行けない。
アメリカに来たら、ごはん行きましょう!と知り合いに声をかけていたようです。
ひまつぶしに違法賭博に手を染めたのであれば、本当に残念なことです。。
古今東西、こういう話はよくあります。。
近くにいる人間が、才能を持ち大金を稼げる身内をねたんで横領する・・
下で働く人が嫉妬して、子供を殺したなどもありましたね。
水原氏は自分の過ちと認め、自分はギャンブル依存症と告白した。。
2021年 水原通訳が違法ギャンブルにはまる。
(サッカー国際試合・NBA・NFL、大学フットボール)
サンディ語で違法ブックメーカーを運営するマシュー・ボウヤ―とポーカーで知り合う。
2022年末までに 100ドル(約1億5100万)の借金
450万ドル(約6億7950万円)までふくれあがる。
10月 大谷の口座名で50万ドル(約7550万円)送金される。
ボウヤ―が連邦捜査の家宅捜査を受ける。複数のパソコン、銀行関係の書類、携帯電話などを押収しました。
2024年1月 連邦捜査当局が「ショウヘイ・オオタニ」の口座から送金されていることを把握
2024年3月19日夜 水原通訳がESPNのインタビューに90分間応じる。そのなかで、大谷はこのことを、よく思っていなかった。もう2度とギャンブルをしないことを確認され、彼が私のために肩代わりすることを決めた。
彼が自分のパソコンにログインして送金した。
私は翔平がまったく関与してないことを知ってほしい。
わたしは、これが違法であるとは知らなかった。
私は野球の賭けは100パーセントしていません。
3月20日 大谷の弁護士が声明を発表
「翔平は大規模な窃盗の被害にあっている。」
水原通訳が「彼はいっさい知らなかった」と前言撤回
ドジャーズが水原一平通訳の解雇を発表
水谷一平さんは日本時間3月21日ドジャースから解雇されました。
米メディアは水原一平さんは違法賭博に関与したと報道!?
「参道楽煩悩」酒・女・博打」というからね・・
酒と女は歳をとれば衰えるけど、博打はやめられない・・というんだね!
怖いね~
捜査が進展したのか?
「ニューヨークタイムズ」が10日(日本時間4月11日)捜査は終結にむかっていると報じました。
大谷翔平選手の銀行口座から数百万ドルを盗んだ疑いで、先月末にドジャーズを解雇された水原一平さんが、司法取引で「窃盗」の罪を認める方向で話を進めており、捜査は終末にむかっているという。
司法取引とは、被疑者や被告人が、共犯者についての情報を提供することを条件に、
検察官が、かかる条件を認めた者の責任を援助したり、不起訴処分としたりする制度
日本では2018年6月に新たに導入されました。日本以外の国では、アメリカで運用されています。
水原さんが自分の罪をみとめる(懲役刑が6年、7年で軽い罪になる可能性)
違法取引・同元・ボウヤー氏の情報を教えること(マフィアとの関連)
この今の流れは連邦捜査の流れなので、このあとカリフォルニア州の捜査も始まりことになります。
思ったよりも大きな被害金額、大谷翔平選手は一切関与していない
これまでのことを、大谷翔平選手に聞き取りをし、それまでの電話内容を連邦捜査で調べた結果、大谷翔平選手に一切関係がない事件だと判明しました。
水原一平さんが、ボウヤー氏の胴元で、賭博を始め、負けたお金を返すために大谷翔平選手の口座からお金を振り込みました。
回数もかなり多く、金額もかなりの多さでした。
そのためボウヤー氏は、おおたにの名前で振り込みがされていたのを知っていて、賭博をすすめていたのでは?
銀行側がなぜ送金を許したのか? 最初の銀行口座開設の時に水原一平さんが一緒にいたのではないか、そのため操作を知っていた、銀行の確認の電話の時も、大谷選手の声をまねて応答したのではないかという事です。
なので銀行側からも、罪を問われる可能性も大きい。
このあともカリフォルニア州からの捜査も始まるだろう。
そうなると刑はどうなるのか?
刑務所に入る時間も長くなるし、そのあともグリーンカードも取り消され、国外追放になる。どこの国にいくのかは自由だが・・
結局、違法スポーツ賭博の胴元に送金額は1600万ドル(約24億5000万円)
ギャンブルの損失は約4068万ドル(62億3270万円)だった。
お金を取り戻すことはできるのか?
連邦警察は「大谷選手が被害者であることを、強調する」とし、大谷が違法賭博などに関与していない主張しました。不正な送金にも、全く関与していないと捜査の結果あきらかになった。と、話していました。
失ったお金に対しては、水原氏に対して民事裁判を起こすことができます。おそらく大谷選手が勝つでしょう。
ただ25億円のお金の返済能力が水原氏にあるかどうかと・・・・
水原容疑者の自宅などの資産を売却しても、満額には届かないだろうという。
もう一つは胴元相手の訴訟だが、これは胴元も不正送金にかかわっていたら、共犯になり裁判を起こせば勝てる。胴元はお金を持っているだろうから、回収できる可能性が高まる。