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黒猫の「専務」はじめ11匹の「保護猫社員」がいる不動産会社~こんなの欲しかった!

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猫好きなら猫にかこまれて暮らしていたい~とおもいますよね。

こんなところがあったらいいよね~と1度は夢想したことがあるようなことを現実化したような話です。まいどなニュース・西村宏さんより

兵庫県加古川市にあります。ジャムホーム・jamHomeエステート

住宅建設や不動産販売などをしている会社です。

代表取締役・三好順子さんの飼い猫で「専務」と呼ばれている黒猫「ジャム」(オス・14歳)を先頭に

全部で10匹!?の猫社員たちが、それぞれ好きな場所でくつろぎながら出迎えてくれます。

ジェム専務でーす

10匹の社猫たちは社員たちと出社します。

ジャムはお客様が拾い、三好さんが譲り受けた

それは創業して半年たったころの話でした。

10匹の飼い主は三好さんや職員たち。会社ちかくや営業先でであった行き場のない猫たちを保護するようになり

猫社員が増えていきました。毎日それぞれの家から会社にいっしょに出社しています。

猫好きのお客さんには猫と楽しく暮らせる家を提案しています。

好評をえて、今年5月には保護猫カフェが併設された住宅型有料老人ホームも開設しました。

ジャム専務と猫たちはかかけがえのない存在

もとはといえば2009年秋にマイホームを購入してくださったお客様が拾った猫を譲り受けたのがジャムでした。

もともとは犬派でしたが一緒にくらしはじめるとツンデレなところがかわいくて、猫の魅力にとりつかれてしまいました。

チラシ広告にジャムの写真を掲載すると・・

ジャムに会いに来てくれる人が増えて、地域のみなさんに慕われる人気者になっていきました。

そんなジャムの活躍ぶりをみていると、会社近くで行き倒れになっていた不幸な猫をほおっていることができず

猫好きな社員もそういう子を保護するようになりました。

社内で保護をしていたら次第にかわいくなって、てばなせなくなりました。

私や社員がそれぞれの飼い主になることになりました。

毎日猫をつれて、一緒に出社するスタイルです。

猫社員たちは昼間、会社で過ごし、朝夕のご飯もここで食べます。夜はそれぞれの自宅で過ごします。

マイホームを建てるということは一生に1度もないこと。

ご相談に来られるお客様は緊張されていることが多いのですが、

うちあわせの場所に猫がいると、場がいっきになごみます。

もちろん猫がにがてなお客様もおられますので、そういう方のためには猫のいない部屋を用意しています。

最近では「猫と幸せにくくらしたい」と要望される方が多いです。

実際に猫と一緒に暮らしている私たち職員だからこそ

どんな家が猫にとっていいのか、お客様のきぼうにそって提案ができているとおもいます。

たとえば家族があつまるリビングを中心にどの部屋にも猫がいききできるように

キャットウォークやドアの上の部分に猫トンネルを設置したり

飼い主さんの帰宅がわかるように、天井への吹き抜け部に飾り窓をつけて猫が外をのぞけるようにします。

ドアの取っ手を猫柄にする。

脱走防止策をしっかりほどこすといったことも猫好きの施主さまには、とても喜ばれています。

ゆうちゃん

11匹の猫の話ですが、写真が10ひきでしたので、10匹とかきました。

一匹でも多くの猫が人と一緒に幸せにくくらしてほしい

その思いから、2017年秋には保護した猫の飼い主を探すため、譲渡型保護猫カフェ「Marble CAFE」を高砂市内にオープンしました。

カフェでは専任スタッフが病気やケガの子の手当てや不妊手術の世話などをおこない

定期的に譲渡会を開いて新しい飼い主さんとの橋渡しをしています。

2022年5月、本社近くに住宅型有料老人ホーム「Petite Jam(プチジャム)」24時間連隊介護付き を開設しました。

そのすぐ隣にこの保護猫カフェを移転させました。

入居された高齢者や面会に来られるご家族が、保護猫たちとふれあったり

入居される方がそれまで飼っていた猫をここで引き取って面倒をみたりといったことができたらいいなと。

それで老人ホームに保護猫カフェを併設したんです。

保護猫の里親をさがしつつ、同時に入居者のかたがたや家族の癒しにもなればいいですね。

今後は、こうした施設をもっと増やしていきたいと思っています。

  

ボン

僕もこんなところにいきたいなあ

茉莉

え!?そうなの?!

ゆうちゃん

皆で行こう

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