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カラスは本当に頭がよさそうですね。襲われたことはなかったのですが、子猫がカラスに襲われるという話を聞いてからは、よく観察するようになりました。
電信柱の電線に群れているわけではないけれど、よくみかけます。庭の手入れや洗濯物をしていると、カラスと目があいます。
近くでみる猫はうちの子4匹と、その兄弟が1匹。あとはその時によっては顔なじみのない子をみかけますね。
家の猫を家からだすときはあんまり車が来ない時間とか、気を遣うのですが心配ですね~
気になる猫とカラスの関係を調べてみました。
カラスの種類
日本には7種類のカラスがいて「ハシブトガラス」と「ハシボソガラス」ですが有名です。
ハシブトガラス
日本でもっともよく見かけるカラスです。もともと森林にすんでいたのが、じょじょに都市部にすまいをうつしていきました。
最近では街路樹や電柱なども、巣をつくるようになっています。
体が大きく、澄んだ声で鳴きます。
ハシボソガラス
体が一回り小さく、畑や河川敷で採食します。学習能力が極めて高いカラスで知られています。車にくるみを割らせて中身を食べるのも、このカラスです。
寒さにも非常につよい羽毛を持ちます。雑食で、農作物も食べるために農業害虫とあつかわれることもあります。
しゃがれた声が特徴です。おとなしいので、滅多に襲撃はしません。
カラスと猫の縄張り争い
猫がごみをあさると、そのあとをカラスがあさるという関係ですが、時にはエサのなわばり争いでけんかもします。
カラスはいきなり襲撃してくるわけではありません。基本的には段階的におどしをかけてきます。カラスが近くにいるときは注意深く観察する方がいいです。
大きな声で鳴き続けているのは、威嚇の初期です。これはひなの存在を人間にしらせるためです。それでも無視するときは、「かあ、かあ」と鳴きながら旋回をします。
止まり木や電信柱にくちびるを擦り付けているときも、警戒するポイントです。ここまでくると、エスカレートし始め、小枝を折り、近くを歩く人間に向かって枝や葉っぱを落とします。
最終的には濁った声になり、足も出しておそうようになるので、とても危険です。
猫が育児中の母ガラスのそばを歩く。
ひなを育てているときに、気性が荒くなっています。そんな時にたまたま猫がそばを歩くと、襲われてしまうことがあります。
これは人間も被害にあうことがあります。
5~6月はひなが巣立つので、この時期いちばん神経をとがらせています。巣のまわりに近づく人を襲います。思わぬタイミングで襲うこともあるので、特に注意してくださいね。
カラスが空腹のとき
いくらカラスが猫を集団で襲うとしても、猫の身体能力は高いので危険です。空腹のときは別です。冬になるとどうしてもエサはなくなります。
けれども弱い子猫は完全に、えものとして認識してされています。きをつけましょう。
猫を完全に室内飼いにするか、外に出してもカラスがみえたらしつないにいれましょう。
猫がカラスに襲われた時の対対処法
カラスを攻撃しない
からすは頭が良いうえに執念ぶかく、自分を攻撃した人間の顔をおぼえ、ずっと付きまといます。
カラスは集団で襲ってくることがある
仲間を呼んで襲ってくることもあるので、家のまえで監視をされる生活を、余儀なくされる可能性もあります。その場合、顔をみられないようにしましょう。
カラスに襲われた時は傘を使って、攻撃を回避しましょう。傘で後頭部が隠れると攻撃する場所を見失いカラスもあきらめるでしょう。
カラスに襲われやすい特徴
光るものをもっている
カラスは光るものを集める特徴があります。ひかるアクセサリーやアイテムを持つと、カラスがおそってきます。
特に頭につけていると襲撃しやすくなります。
派手な色の服を着ている
カラスの目は色の判別ができます。赤や黄色といった派手な色の服を着ているとカラスの目につきやすくなるので要注意です。
特に黄色はカラスが攻撃しやすい色です。カラスのひなが育つ時期はできるだけ紺や黒といった落ち着いた色の服をきるようにしましょう。
過去にカラスをイジメたか、イジメた人に似ている。
カラスの巣よりも高いところに、立つとひなを守ろうとして攻撃されるので注意しましょう。歩道橋やビルの階段も襲撃されやすいところです。
巣の近くでカラスをずっと見続けていると、攻撃されやすいでしょう。巣をねらうために攻撃しようとしていると、思われます。
カラスに背を向けないようにしましょう。
カラスが襲ってくるのは背後からです。この時、カラスに背を向けてる人の方がおそわれやすいです。逃げるときは背を向けないようにしましょう。
カラスが頭がいいといわれることについて
カラスは知能がたいへん高く、私たち人間のような行動をします。カラスの脳が他のと比べて大きいのと、関係しているかもしれません。
しかも記憶力もよく5年以上覚えているのではないかといいます。
一度捕獲されたことを忘れず、5年たっても威嚇したという話もあります。カラスはほかの仲間や子孫に危険な人間の情報を伝える習性があります。
逆に親切にしてくれた人間をおぼえていて、恩返しをしたという話もあるそうです。
カラスはエサをためておいて、いろいろな場所にかくしているそうです。これは後になって食べるということですが、野生のカラスはどこに隠しても、その場所をわすれないようです。
良く頭が良いと言われる動物は 1.人 2.イルカ 3.チンパンジー 4.カラス 5.犬 6猫 の順番で脳化指数を基準にしています。
カラスは7歳程度の知能を持っているといわれています。
人間に保護されたカラスは、人間の言葉を話すそうです。
しかし、鳥獣保護法ではカラスは保護できないということになっています。
しかし!なんとカラスの肉は美味しいそうです。むね肉は鹿、牛に近い感じ。ももは地鶏に近いらしいです。
カラスと言われなければ、すこし固いものの十分美味しい肉だそうです。