ポテトチップスが好きな人は多いと思います~。
最近は脂っこいものが苦手になったので、たべなくなりましたが、ポテトチップスを食べ始めると
CMのようにやめられない、とまらないということも、ありました。
おいしいですよね~
成城石井で売ってるドバイのポテトチップスが大人気!!
成城石井スーパーも前より店舗が多くなりました。外国のめずらしい品物を売っているのと
駅ビルや駅地下に店が多いので、電車に乗るとのぞいてみていました。
コロナにになってから行く機会がへりましたが、またいってみたくなりましたね~
成城石井で売っている「トリュフ味のポテトチップス
年間100万袋を売る人気「ハンターズ社・黒トリュフフレーバーポテトチップス」・・黒トリュフフレーバー?どんな香りでしたっけ??
ハンター社の黒トリュフフレーバーポテトチップスを食べてみると
集めにカットしたジャガイモを窯で手揚げしているので「ザクザク」という触感。
トリュフの方向な香りと塩気がかなり強い。酒のつまみとして十分成立するほど濃厚です。
ワインが欲しくなります
ドバイのおみあげはデーツヤシが有名
アラブ首長国連邦のものを買うとすれば、近くのスーパーで売ってる「デーツ」です。
暑い国ドバイではみずみずしい果物をあまりみかけず、デーツヤシの実は乾燥していて、使い勝手がいいせいが、ドバイのおみあげお菓子になって売っています。
このデーツはドバイのものを取り寄せると、素朴なドライフルーツが届きますが
体にいい栄養がいっぱい入っていることで評判になり、日本人の好みに合わせてたものを
どこでもかえるようになりました。
スーパーで売っていたのは中身はこんな感じです。
話はポテトチップスにもどります。。。
なぜドバイから、わざわざ輸入するようになったのか?
成城石井にはめずらしい輸入ポテトチップスがたくさん並んでいます。
そのなかでもっとも売れているのがハンターフーズ社の黒トリュフフレーバーポテトチップスです。(HUNTER’S Gourmet HAND COOKED POTATO CHIPS – Black Truffle)
みつけたのはドバイの食品総合見本市
前提として、成城石井は海外食材を輸入する商社機能を持った東京ヨーロッパ貿易という子会社を持っており、海外の製品や原材料は同社を通じて自社で直接輸入している。中間マージンが省けるだけでなく、最適な輸送ルートを自ら選べるからだ。成城石井では自社のバイヤーが、自らの目と舌でそれらの“おいしさ”を見極めた上で商品を買い付けているが、直接現地に赴くことも多い。
「スナック菓子は成城石井で安定して売れているカテゴリーです。元々オリジナル商品のラインナップを増やしたいと考えていたところ、バイヤーのひとりがドバイの食品総合見本市で黒トリュフフレーバーのポテトチップスに出合いました。ハンターフーズ社が見本市にブースを出展していたんです」。商品との出合いを、成城石井の八尋佐和子氏(商品本部 商品部 菓子課 課長代理)はこう説明する。
ハンターフーズ社はドバイに本拠を置くスナック会社
創業は1985年
ドバイの国内にも流通ネットワークをもち、エミレーツ航空やスターバックス、高級ホテルとも取引があります。
ドバイには世界中からおいしいものが集まる
トリュフフレーバー自体は、3年前くらいから日本では「トレンド」になっていました。
それに気が付いていた成城石井は、トリュフ味の商品を広げようとしていたタイミングでした。
バイヤーは「黒トリュフフレーバーポテトチップス」を食べて、日本でも売れると直感したそうです。
自社ならではの新しいものを発掘するには世界の見本市に足を運ぶ必要がいります。
アラブ首長国連邦は、富裕層の方々が世界から集まる国で舌の肥えたグルメの気に入るような食べ物が、世界各国から集まってくる市場なのです。
こうしてハンターフーズ社の「黒トリュフフレーバーポテトチップスは2020年夏に日本で販売開始されました。
瞬く間に人気に火が付き、現在では成城石井がとりあつかう、すべてのポテトチップスのなかで最も売れる商品となっています。
稲田豊史さんの記事になります。