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京アニメーションのスタジオが放火され、36人が死亡し、32人が重軽傷を負った事件から、早くも3年がたちます。
殺人と放火の罪で起訴された青葉真司(44)の裁判員裁判は、事前に争点などを話し合う手続きの、1回目の期日も決まらず、見通しもたっていません。
今日7月18日は現場のスタジオ跡地で、事件の発生時刻に合わせて遺族や会社の関係者が、出席して追悼の式典が開かれる予定です。
午前10時半から、10分間、youtubeで京都アニメーションの公式チャンネルで、追悼のための映像を配信しました。
生存者が証言した「生き延びる術」伝承する
京都市消防局は、助かった人たちに避難時の状況をききとり調査しました。
2019年7月18日午前に発生しました。70人がいた第一スタジオ(3階建て1階)にガソリンがまかれて放火されました。
1分で建物内に高温の煙が充満し、煙を吸い込んで短期間で意識を失うなどして36人が犠牲になりました。
怖い話でですね~
このユウチュウブ時々見ていますが、とても参考になります。
トラウマにならないように、注意してみてください。
生存者の聞き取り調査で分かったことは・・
助かった34人の多くは2階ベランダから、飛びおりて非難し、3人はトイレに逃げ込んで煙の流入を遮断し、救出されました。
1.火災を見つけたら、大声で「火事だ!!」と叫ぶ
2.階段を使わず窓から、ぶら下がって避難(前向きに飛び降りてはいけない)
3.煙や炎が入ってこない部屋に、一時的に避難する。
4.窓を開けて、体を九の字に折り曲げて、息をする。
5.ハンカチや服などで口と鼻を覆い、低い姿勢を保つ。
京都市のホームページで公開したところ・・・
消防関係者から、問い合わせが相次ぎました。徳島消防局や、名古屋市港消防署なども、管轄内で放火が起きたこともあり、訓練でいかされることになりました。