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「警察官は心霊現象に頻繁に遭遇する」もし、このような話を聞いても、眉唾ものとして受け取ったほうがいいだろう。
私は某県警において、やく10年間鑑識として勤務していたが、そのような現象に遭遇したことは1度もなかった。
毎日のように人が亡くなった現場や、犯罪現場に臨場していたが、私の前に現れるのは山積みの書類ばかりで幽霊をみたことは・・なかった。
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しかし、不思議な体験をしたという警察官は、わずかだが存在していた。
私は現職時代に知り合った数多くの警察官に「なにか怖い体験談を持っていないか?と
質問するのが習慣になっていた。あまり、そのような質問をすることがない組織で、そういうことを言う私は、変り者と思われていただろう。
私は収集した体験談を数年前からユウチューブに「警察怪談」として投稿している。
少しずつ反響をいただき、今では全国の警察官から連絡がくるようになった・・
「今まで誰にも言えなかった話があるんです。。。」
組織内では打ち明けられなくとも、その思いを吐露してくれ、私を信用してくれる警察官が、増えていること大変うれしく思っている。
ここにあげる警察官の姿は、格好のよいものではない。
泥臭く疲労感のある人間味のある日常が描かれている。
「警察が身近にかんじられるようになった」
「たいへんな勤務をしていることが初めてわかった。」
などの視聴者の感想が届くようになった・
崇高な目的があったわけではないが、警察怪談を世に出すことで
結果としてこの警察怪談を世にだすことで、、血と汗を出しながら、奮闘していた、あの日々が報われる思いもあるし、今現在、第一戦で奮闘している警察官への
わずかばかりのねぎらいになれば、光栄だ。
一般市民では知りえない警察業務にまつわる奇怪な話だけではなく、日夜治安維持に尽力している警察官の悲哀も感じてもらえれば、幸いである。

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