国葬差し止め、却下確定　最高裁仮処分みとめず

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安倍晋三元首相の国葬に反対する市民団体が関連予算の執行差し止めなどを、求めた仮処分の申し立てについて最高裁第一小法廷(堺徹裁判長)は、市民団体側の特別抗告を棄却する決定をした。

22日付。申し立てを却下した東京地裁、東京高裁の判定が確定した。裁判官５人全員一致の結論。具体的な理由はしめさなかった。引用元・日本経済新聞

東京地裁は８月２日の決定で、公金支出により思想良心の自由が侵害されることはないとしてしりどけた。

東京高裁も８月２９日の決定で市民側の抗告をしりぞけた。