常磐線柏 占い おがわまり
My Natural Garden & Cafe
ニュース PR

そうはいっても、車がなくなると困る人は多い・・過疎の村の高齢者そして飯塚幸三受刑者

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

このサイトはプロモーションが含まれています。

交通事故総合分析センターが、千葉県内の70歳以上の運転者9000人以上を対象に、調査したデータによると

認知機能に低下の恐れのない年代より、低下の恐れのある年代のほうが「運転に自信がある」と回答していたようです。

これは長年運転して、自信をもっていることによると思うのだが・・

しかし、当たり前だけど、高齢になれば運動・認知機能は衰え、事故発生リスクは高くなるのですね。

なので調査は「実際の運転能力より、過剰な自信を持っている」としています。

そうはいってもバスが何本もない田舎の高齢者は、どうすればいいの?

若者は都市に集中し、田舎は親の世代がのこされてしまうようです。年を取り、若いころより体力も衰えています。

田舎は買い物に行くのも大変で、車がなくてはどうにもなりません。距離も遠くタクシーばかりもつかえません。

でも、よく考えてみると都市部にいる高齢者が、運転するのが、危ないのでは・・?

大体、子供たちの列につっこんでいったとか、たくさん人がいるところで、暴走するから大惨事になります。

コンビニに、突進していったとかは、あんまり凄い田舎では聞かない気がします。

茉莉

関東だから、そんなニュースが流れても、田舎では事故じたいが少ないのかしら?

ボン

おばあちゃんちだって、過疎の田舎だから、バスの本数は少ないけど、車も人もすくないよね?

それだけの田舎だったら、車が暴走しても庭につっこんでとまったり、最悪、川にはまったりとか・・田んぼで立ち往生したり、あまり事件として報道はないかもね?

ゆうちゃん

コロナのまえでも、田舎の最寄り駅に、人影がないので、駅を閉鎖したかと、本気でおもったよね~

トラウマになるような「池袋暴走事故」!!!

いつ頃の話かわすれましたが、長崎の大きなビルのパーキングで、車ごと何階から落ちたニュースがありました。

こんなニュースの始まりでした。「??なんで、駐車場から落ちるのだろう?」と不思議に思ったものです。

それからドンドン、高齢化になっていき近くの道でも、しら~と赤信号を駆け抜ける車を観たり、老人と事故になってしまい、話がかみ合わなかったんだよね~?という話を耳にしたりすることが、おおくなりました。

最近実刑になった飯塚幸三受刑者

トヨタのプリウスは人気のある車でした。映画「ら・ら・ランド」にもプリウスのカギのエピソードがありましたね。そのプリウスで・・

東京豊島区東池袋で2019年4月、自転車に乗っていた松永真菜(31)さんと長女の莉子さん(3歳)が死亡し、9人が重軽傷を負った「池袋暴走事故」

旧通産省工業技術院のもと院長・飯塚幸三受験者(90)自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪で禁固5年の判決が確定。

アクセルとブレーキを踏み違え、赤信号の横断歩道に、つっこんだ。

確定判決によると、飯塚幸三受刑者は同19日昼過ぎ、プリウスで96キロのスピードで150メートル暴走。横断歩道3ヶ所で、松永さんらを相次いではねて二人を死亡させ、9人に重軽傷を負わしたとされました。

飯塚受刑者は、初公判の罪状認否で「心からお詫びしますと、謝罪しましたが・・

一貫して「アクセルを踏み続けたことはないと記憶している。車に異常が発生した。」と、あくまでもプリウスが故障をしたのであって、運転ミスではないと無罪を主張していた。

被告人質問でも、検察側の問いに「アクセルを踏んでないのに加速した。」「車を制御できずパニックになった。」と強弁。検察側から「ブレーキとの踏み込み間違いは、なかったのか」何度言われても「一切ない」と言い切った。

公判中、トヨタは(検察に対する)調査への協力の結果、車両に異常や技術的な問題は認められなかった」とした。

工業技術院・元院長という霞が関のトップ経験者が、看板商品を「欠陥品」と主張しているわけで、黙っているわけにはいいかない。

異例の声明は「ユーザーに安心と安全を伝える必要」があったためのようです。

結局、東京地裁は飯塚受刑者が約10秒にわたりブレーキと間違えてアクセルをふみつづけて、加速させたと認定

そのうえで、「親子二人の尊い命が失われ、遺族の悲しみは非常に深く、喪失感はまったく埋められていない。被害者らの身体的、精神的苦痛も大きく結果は甚大だ。」と話しました。

裁判長は判決言い渡し後に「判決に納得するなら、責任と過失を認め、遺族に真摯にあやまっていただきたい」と静かにゆっくりとさとしました。飯塚受刑者は目をとじながら、納得したように軽くうなずいていました。

 通常であれば、2人の生命を奪ったという結果が重大な重過失の事件ではあっても、心からの謝罪や賠償など誠意を示せば執行猶予が付くケースもあるようです。

東京地裁が実刑としたのは、さすがに瑞宝重光章受章者(実刑判決確定により剥奪)に向けて言葉にはしなかったが「見苦しい言い逃れに終止し、反省の姿勢もない」と断罪した結果だったのでしょう。

 飯塚受刑者は判決を受け入れ、確定しました

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です