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ある日突然、「大地震」が襲ってきたら・・意外と知らない地震学者らが「備えていること」

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2011年3月11日、戦後最大の地震となる東日本大震災、そして13年、令和6年能登半島地震をはじめ、何度も震災がおきている。

これから起きる大きな自然災害(首都直下型、南海トラフ巨大地震、富士山噴火)について本当の意味で防災意識を持っている人は、どれほどいるだろうか?

地震学者らはこう備えている

地震の日を知ることは、最新の科学をもってしても予知することができず。。。ある日突然襲来することにあります。

では、地震学者たちは、どのように準備しているのだろうか?

半年に一度の家族会議~名古屋大学の減災連携研究センターの武村雅之教授

子供が学校に通っている頃は、妻と高齢の両親と半年に一度、地震に襲われた場合にどこに逃げるのか避難場所を確認していた。

地震が起これば仕事上、職場に向かわなければならず、家族との合流ポイントを確認しておく必要があります。

電話はつながらないことを前提に集合場所を決め離れた場所で被災した場合は「〇〇小学校南門前」「午前9時と午後5時に10分待つ」と具体的に決めておく。

自宅から避難したときは玄関ドアに「逃げてる」と張り紙しておくことも大事だ。

外出時に持ち運ぶもの~京都大学の河田恵昭名誉教授(関西大学社会安全研究センター長)

出張の際も宿泊は控え自宅に戻るようにしている。災害発生時に電車が発生時に電車がストップすると、帰宅できなくなるおそれがあるからだ。

また、停電時に開けられなくなるコインロッカーには荷物を預けない。

外出時にはリュックに食料とペットボトルを入れ、時には非常用に弁当を持ち歩いていることもある。

けがをしたときに塗る、抗菌軟膏、ウェットティシュも常備し、地下鉄を乗る時もペンライトもあるといい。

エレベーター乗車前にすること~京都大学の河田恵昭名誉教授

エレベーターに乗る前に必ずトイレに行っている。地震発生時に中に閉じ込められたら、いつ出れるのかわからない。

最近は非常用品を備蓄するエレベーターもあるが、トイレに行くことはできない。足を踏み入れたことのない街に向かうときは周辺にあるトイレ場所もチェックしています。

大地震でエレベーターに閉じ込められる人が多い

これから起こる大きな自然災害・首都圏直下型地震・南海トラフ地震・富士山噴火について本当の意味で、防災意識を持っている人はどのくらいいるのだろう。

震源に近い地域ではP波の後でS波の到達に間に合わない場合もある。

高確率での発生が予想される首都圏直下型地震でも、避難はおろかP派に対応して最寄り階に自動停止する「地震時管制運転装置」がついている最新のエレベーターでも、閉じ込められる事態が発生する可能性があります。

(首都圏防衛より)

実際にも多くの人がエレベーターに人が閉じ込められています

2018日6月の大阪府北部地震(6.1)の震源に近い地域では大きな揺れは速報より先に到来しました。

2府3県のエレベーターの半数ほどは、震度5以上の地域で緊急停止し、346台で人がエレベーター内で閉じ込められました。

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