荷物は無記名で届きます。送付状や請求書も同封されてない場合もある。。
独立行政法人、国民生活センターによると、海外から突然、身の覚えのない衣類や雑貨などが入った荷物がポストに投函されたなどの相談が全国の、消費者生活センターなどによせられています。
そういう場合は基本的に詐欺に該当するとされています。
送りつけ詐欺というものです。
開封してしまうと、受け取り拒否をできなくなってしまう可能性があります。
そのため身の覚えのない商品が届いた場合は、すぐに開封しないように注意しましょう。
海外から突然荷物が届いたときに確認すべきこと
1.家族で注文した人がいないか?
2.過去に注文して届いてない商品がないかを確認する。
自分の名前であっても、アカウントを共有していたり同時ログインしていたり りすると家族が注文している可能性があります。
家族で心当たりがないなら、開封するのは控えましょう。
もし一人暮らしで、ほかの家族が注文している可能性がない場合は、過去に注文して届いていない商品がないか確認しましょう。
自分が忘れていただけという事も、あるようです。
確認方法は。。?
クレカの利用履歴、サイトの注文履歴などがあげられます。
該当の商品があれば、そのまま受け取りましょう。履歴に該当するものがない場合には、送り付け商法の疑いは高くなります。
身に覚えのない商品の代金を請求された場合は、どうすればいい?
支払いを拒否しましょう。
そのうえで、未開封状態であれば、配送業者への連絡をすることがいいとされています。
配送時に代金を支払っていたり、受領印を押していれば、受け取り拒否ができない、おそれがあります。
未開封であれば受け取り拒否が可能なケースがあるようです。
念のためにクレカの利用状況も確認しておきましょう。
身の覚えのない明細がある場合は不正利用の可能性が疑われるために、カード番号の変更や再発行が必要になるケースもあります。
海外から身に覚えがない荷物であれば自由に処分できるとされています。
しかし、自分で判断することが、難しいケースも十分に想定できるでしょう。
海外から届いた荷物の取り扱いが不安な場合は、消費者センターへ問い合わせて、対応方法を相談してみてください。