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想像してみてしてみてください・・
長野県の国道を走るバイク
正面から現われたのは、2台の車がこちらに向かって走ってくる!
そしてバイクを真ん中にはさむように、通り過ぎていく・・・
映画なら楽しいのですが、自分が遭遇したら驚きます。
バイクに乗っている、あなたは生きた心地がしない
どちらにも逃げられない・・恐怖
この道路は、バイクが走っている方向に2車線。対向車線に1車線。
車2台が横並びで逆走してきた!
そして右側の車は、元の車線にもどったが左側の車はそのまま走りぬけていきました。
さらにその後ろからもう1台、大きく車線をはみ出した対向車が・・・
バイクの人は「すごく足が震えて、1日ドキドキしていたそうです。
逆走は逃げ場がなくて怖い!!
すれ違った後も、しばらく逆走を続けているのがみえていました。
現場の車線は、ラインが薄くなっているものの、わかりにくいというほどではなかったようです。
国道で赤信号を無視して突っ切って行った車を見たときは、本当に驚いたよ~固まってしまいました。
ちょうど赤信号が青にかわったばかりで、飛び出す車がいなかったのは幸いでした。
最近ではJAFが「逆走に気を付けて」の動画を作っているのですね~
一瞬、夢でも見たかと思いました。でもそれから目にすることも多くなりましたね。
逆走されるほうも、逆走する方にも大事なことをいっています。
いろんな場合もあるでしょうが、逆走してくる人は、判断が低下している場合もあるので、逆走された方が気をつけなければいけません
警察からも注意喚起がでています
↑うっかり失効もこわいです。
失効してそのままにして、人身事故をおこした若者もいます。気をつけて・・・
逆走事故をさけるためには
1.追い越し車線を走り続けない。逆走車両は追い越し車線を走ってくることが多い。追い越しが終わったら走行車線に戻るようにしましょう。
2.車間距離を多くとる。逆走者をはやく発見でき、回避でしやすくなります。
3.情報版やハイウェイラジオをチェックします。逆走車両の通報がはいると「逆走者注意」がでます。
4.決してあわてない。慌てずに逃げるスペースを確保します。
自分が逆走しないようにする
自分が逆走することもあるかもしれません。
路面に描かれた、進行方向の矢印を意識したり、道をまちがえないようにルートを確認しましよう。
むかし、知り合いのおばさんが45歳の人だったけど、自分は最近運転免許を取ったので会社に行くときはバックを一度もしないで自分の家に帰っていると話していました。
そういう覚悟もあるかもしれないけど‥一度もバックしないで家に帰れる?
逆走の4割は夜間に発生していることから、見通しの悪い時間帯の走行にも注意。
つい最近も夜間、道路で寝ていて田舎の道で車にひかれたというニュースがでていました。
自分がまちがって逆走していたときは・・
すみやかに路肩に停車し、非常電話や携帯電話などで、道路緊急ダイヤル(♯9910)に電話し、道路管理者に連絡しましょう。
逆走者を発見した時にも、このダイヤルで通報しましょう。
最近では、サービスエリアやインターチェンジなどで逆走を感知して注意を促す「逆走防止装置」の設置も進んでいます。しかし、これからの超高齢化社会では、逆走事故が減るどころか増える可能性だって否定はできません。自分は絶対に大丈夫とは言い切れないことに対して備える気持ちは、どんな時も持ち続けたいものですね。