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もともと、オーガニックや玄米などにこだわっていたわけでもないけれど、最近は薬を飲まないで、体調を優しく整えられるなら、それがいいかな？と考えるようになりました。
習慣にして自然のものに変えていこうかなと思い始めました。
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はちみつの効能
蜂蜜は名前の通り、蜂の蜜ですね。起源はエジプトです。
古代エジプト時代のうきぼりには養蜂が描かれています。
日本には飛鳥時代で、日本書紀にも養蜂をこころみた記録があります。
蜂蜜をつくれるのは蜂の中でもミツバチだけです。ミツバチは花の蜜をすいとり、採取した花の種類、色や香り味に違いがでてきます。
一匹のミツバチが一生のうちに集める蜂蜜の量は、わずかにティースプーン１杯分と言われています。希少価値ですね。
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はちみつの種類
花の種類、成分により３種に分類されます
１．純粋はちみつ
一切の添加、成分調整をおこなっておらず、蜂蜜以外のものが混入されていない蜂蜜のことです。純粋、pure
2．加糖はちみつ
はちみつに水あめ、加糖、ショ糖などをくわえた加工蜂蜜のこと。日本では認められているが、外国ではみとめられていません。
３．精製はちみつ
蜂蜜から匂い、色などを取り除いたものを精製蜂蜜とすると定義づけられています。加熱濃縮処理後に色や香りを調整していることが多く
調味料としての用途が主です。
蜂蜜は1歳未満の乳幼児には、飲ませられません。。蜂蜜の中にはわずかにボツリヌス菌がはいっていることがあります。テレビでもニュースになったことがありますが、乳児ボツリヌス症が報告されています。
１．海外では蜂蜜もシナモンも偽装がおおいそうなので、あんまり安いものや、作っているところがわかるようなところから、購入した方がよいようです。
２．アレルギーに注意する。そば、やまいも、もも、りんごなどの蜜のなかに花粉も入ることがあり、それらを口にしたり肌に塗ったりすると、アレルギー体質の人はアレルギー症状が出る場合があります。
３．食べ過ぎない。血糖値が高い人は美味しいからと言って食べ過ぎるのはよくありません。 ４．加熱しすぎない。40度前後くらい以上になると蜂蜜成分がなくなるので注意がひつようです。
１．はちみつとシナモンをまぜて、パンにつけて食べてみよう。あすか
動脈血管の脂肪の蓄積や心臓発作のリスクをすくなくします。
２．関節炎に悩んでいる人は、毎日お湯にはいったカップに小さじ2杯のはちみつと少しのシナモンパウダーを混ぜてのみます。一週間くらいで効果がでてくる。
３．膀胱炎の人は小さじのスプーン２杯分のシナモンパウダーと、小さじ一杯のはちみつで、ぬるま湯一杯のカップに溶かして飲むと、膀胱の病原菌を排除してくれる。
4。大さじ2杯のはちみつと、小さじ2杯のシナモンパウダーをコレストロール患者に飲ませると
2時間以内に血管の中のコレストロールが10％減少したという。
シナモンの効能
漢方ではシナモンは桂皮とよばれ、生薬として、もちいられています。
シナモンはクスノキ科ニッケイ属の樹皮からとられる香辛料。世界最古の香辛料とのひとつともいわれ、香料や防腐剤としてつかわれてきました。
シナモンの皮を乾燥させた「ステック」と「パウダー」があります。シナモンロールやチャイなど、料理にも使われています。
抗酸化効果
シナモンにふくまれている、プロアントシアニジンはポリフェノールのなかでも、もっとも抗酸化作用が強いです。
アンチエイジングや生活習慣病の予防効果が期待されます。
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抗炎症効果
慢性的な炎症は、長期間にわたって体をむしばみ、がんや動脈硬化、アルツハイマーなどの、病につながる可能性があります。
シナモンには抗炎症作用のある複数の成分がふくまれ、天然の抗炎症作用として利用できます。
コレストロール改善効果
シナモンにはHTLコレストロール(善玉コレステロール)はそのままに、LDLコレストロール(悪玉コレステロール)のレベルを下げる効果があるそうです。
動物実験では、血圧の下げる効果も認められ、心疾患予防効果も期待されます。
血糖コントロール効果
空腹時の血糖値をさげることがいわれています。
血行改善効果
シナモンに含まれているシンナムアルデビトは、毛細血管を作る物質を活性化するといわれています。
冷え性の改善だけでなく、全身に酵素や栄養を届け健康を維持する効果が期待できます。
セイロンシナモン・スリランカ産のものが一番よいといわれています。
カシアというシナニッケイ(中国産)は「クマリン」という成分があり、過剰摂取は肝臓に負担をかけるということがわかっています。
長期的にとる場合は、体重６０キロの大人・・・１日当たり２グラム未満(小さじ１弱) 体重１５キロの子供・・・１日当たり0.5グラム未満
内閣府食品安全委員会より、引用
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はちみつ、シナモンともに偽装がおおいそうです。その選び方
はちみつは花の蜜から集めるので、野菜と同じ感覚で住んでいる土地のものがいいのではと思うので道の駅などの、その土地でとれた物産をうっているところでも、買えるのでそれが良いように思います。
ラベルの表示も、素朴に、混ぜ物はしていません。加工していません。などと書いています。
スーパーにあるものは、自社のバリュー商品には「中国産」「もしくは中国産をまぜている」の表示があります。アルゼンチン・カナダなどの表示もあります。
バーコードナンバーは国産なら最初の2桁は「４９」です。中国産なら「４５」になります。
日本国中、養蜂場がありますので、旅行して見学させていただくのも、楽しそうですね。
加熱しないはちみつが必要なのですが、道の駅みたいなところでは「非加熱」と表示していることもあります。
「純粋」と書いていますが、これは混ぜ物をしてないといういみですが、「非加熱」とはありません。体のために使うなら「非加熱」です。これは「加熱処理」をしていないということです。
そして自然のはちみつは、やさしい香りと味がします。シナモンもセイロンのものは上品な香りがするそうです。
良いものにふれていくと違いがわかってくるのではないでしょうか
