このサイトはプロモーションが含まれています。
新型コロナウィルスの給付金が10億円不正受給されたとされる谷口光弘容疑者が、不動産仲介業の太田浩一容疑者を詐欺容疑で逮捕した。
コロナ過で収入を減らしたサービス業の個人事業主とし200万円をだまし取った疑い。
グループは給付金の申請名義人の勧誘をするために各地でセミナーを開いた
「給付金はだれでももらえる」と説明をしていました。太田容疑者は飲食店の店長をしていた時に、谷口容疑者と知り合い、自身も申請名義人となり、複数の知り合いを引き入れていたらしい。
谷口一家が集めた申請者の数は口コミや紹介で、膨れ上がり、手分けをして毎日のように、申請書をだし、4ヶ月で1800件ほどにもなっていたという。申請の場所は全国になり、仲間は15グループにもなっていたようです。
そのうち申請は審査を通りにくくなってきた。給付金詐欺にかかわる人が増えてくると、作業もずさんになり詐欺だと気がついた人や、金がはいらなかった人もでて、さわぎはじめました。
持続化給付金事務局が、警視庁に相談していた
光弘容疑者は「外国で金を作ってくる」と言ってインドネシアにいったようです。自分は投資家と話して、落ち着いたところで「嫁」を紹介してほしいなどと、まわりに話していたようです。
現地での逮捕のあと、すぐに日本に送還されなかったのは、インドネシア国内での事業経営を装った詐欺があったか捜査をしていたようです。そして、インドネシアを出国し、日本国内上空に入った時点で逮捕され、成田に着くこととなりました。
給付金詐欺とは?法律上ではどうなるのでしょうか?
簡単に言うと、被害者をだます・被害者がだまされる。
被害者の財産を差し出す・財産が加害者や第三者に移される。
他人にそそのかされた場合でも、刑事責任を免れることはできない。
結構きびしいですね~税金だから、あたりまえですね。
1.詐欺罪(10年以下の懲役)で立件される可能性が高い。
2.詐欺未遂も刑罰の対象になる。
3.返還しても操作される可能性はある。
4.送付金詐欺で逮捕された後は身柄を拘束される
起訴される最大23日間の対応が大事になるようです。起訴されれば刑事裁判に進みますが、刑事裁判は99パーセントが有罪判決を受けています。
しかも、被害額が大きかったり、組織的に動いている給付金であったりすれば、捜査機関も慎重に操作しますので、複数の犯罪行為について逮捕、勾留が繰り返され、身柄拘束はかなり長くなる可能性はあります。
新型コロナウィルスの給付金詐欺は、詐欺師が群がったのか?
「条件がゆるい」「一度に高額が受け取れる」がその理由でした。
1。去年の売り上げより半減している月が、ひと月あればいい。書類も去年の確定申告書や売り上げを証明するものなど、比較的そろえやすい。
2。短期間の申請が多いので、審査も非常にゆるく、多くの人は給付金をうけとれた。
3。給付金の額も個人でも個人事業主となのれば、100万円が受け取れるので、簡単に立場を偽装できてしまった。
返したからといって、はい!おしまいとは、ならないようですね。
人の話をうのみにするのは、あぶないよね。そこには欲と金の流れがあるかもしれないからね・・・自分でも調べないとね