第45回 ポルト国際映画祭グランプリ
第45回ポルト国際映画祭グランプリ「Best Film Award」受賞!
原案・脚本・監督は「ウォーターボーイズ」(01)や「スウィングガール(04)の矢口靖史監督
家族が人形に翻弄されていく、スリルと謎解きミステリーの面白さにあふれた物語になりました。
この映画は世界三大ファンタスティック映画祭の一つ・ポルト国際映画祭でコンペティション部門およびオリエントエクスプレス部門に選出されました!
2025年3月には、国内に先駆けてポルトガル第2の都市ポルトで上映と舞台挨拶をおこないました。
矢口監督とアヤ人形が登壇した舞台挨拶後、本編が上映されるとポルトの観客たちは様々なシーンで、笑いと驚きの声があがり、終了後は5分間のスタンディングオベーションが巻き起こった。
その結果、ギレルモ・デル・トロ・アレハン・ドロ・ゴンザレス・イニャリトゥそして
デヴィト・フィンチャーなどの名監督も獲得したポルト国際映画祭の最高賞であるグランプリ「Best Film Award」を受賞
矢口監督の新境地が認められた瞬間になった。
そして日本での凱旋公開を迎えた本作・・・そのストーリーは?
5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵と夫の忠彦、悲しむ佳恵は骨董市で見つけた愛らしい人形をかわいがり、元気を取り戻していきます。
佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、二人は人形に心を向けなくなる。
やがて5歳に成長して人形と遊ぶようになる。
一家に変な出来事が、つぎつぎとおき始めます。
佳恵たちは人形を手放そうとするが、捨てても捨てても人形は戻ってくる。
人形に隠された秘密と?解き明かされる衝撃の真実!?
鈴木佳恵役~長澤まさみ
1987年6月3日生まれ・静岡県・ 主婦役で芽衣と真衣の母の役
怖い物語は好きではないが、この映画は次はどうなるのだろうなどと、わくわくしていました。

鈴木忠彦役~瀬戸康史
1988年5月18日うまれ 佳恵の夫役 アヤ人形は作りものにも本物にも見えて不気味な感じもありました。

神田~田中哲司
1966年2月18日生まれ

https://youtu.be/zJ2q7y-ibHE?si=9MGehwhxUuxKgYBX
鈴木麻衣~池村碧彩 夫婦の子供
池村葵2016年5月10日生まれ

鈴木芽衣役~本田都ト花

山本役~安田顕(やすだけん)

山本は自分が見えているものだけを信じる人
1973年12月8日 北海道出身、ホラーには子供のころから親しんでいて、楳図かずおさんの漫画や、ラフカデイオ・ハーンの小説に親しみ、映画では「13日の金曜日」「オーメン」「シャイニング」はリピートしていたという。
面白い作品に呼んでもらってうれしかったです。みなさんに怖がってもらえましたら幸いです。
鈴木敏子(忠彦の母)役~風吹ジュン
1952年5月12日 富山県

もともと怖い作品は苦手でですが、ずっと成長を見てきた長澤まさみちゃんで、湧いてくるように怖さが迫ってくる脚本だったので、すごく興味ありました。
実は人形も嫌いで、撮影中は本当に怖かったです。
監督~矢口史靖・やぐちしのぶ
1967年5月30日生まれ 神奈川県生まれ 東京造形大学時代に、映画製作をはじめ
90年に「雨女」でぴあフィルムフェスティバルPFFアワードのグランプリを受賞
93年に第7回PFFスカラシップ作品「はだしのピクニック」劇場映画監督デビュー
02年 ウォーターボーイズ(01)で第5回日本アカデミー賞の、優秀監督賞と脚本賞を受賞
04年は「スウィングガール」で第8回最優秀脚本賞を受賞,その他にも「ハッピーフライト」(08)」・「WOODJOB~神去りなあなあ日常
(14)・「サバイバルファミリー」(17)・「ダンスウィズミー」(19)などの軽妙なコメディ作品とは一転し、劇場長編オリジナル11作目の初のオリジナルミステリーになる。