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東日本大震災のとき、テレビの画面が切り替わって津波がおしよせる様子は、見たことがない映像でした。
これから来るクレイジーな巨大地震は、もっと大きいと想像されています。
こわいね~地震がはじまったら、てんやわんやになるから、腰縄でみんな離れないようにしようよ!
おし、心強いな!!
それやると、芋ずる式に遭難するかもしれないから、いったん安全なところに逃げて、集合場所を決めておこうよ
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東日本大震災、3月11日午後2時46分に発生した・・
ロッカーや棚がおおきく揺れて、ただごとではないと感じた・・・そのとき、国土交通省で、東北地方整備局長でトップだった徳山さんは、1月に就任したばかりでした・・・
そのとき局長室にいましたが、おおきな揺れがなくなるまで、身動きがとれませんでした。
揺れが収まった後、防災服を着用し、A4の「メモ用紙」と「ペン」を握りしめて、災害対策室に走りました。
駆け寄ってきた防災課長から「局長!防災ヘリをあげていいですか!?時間がないので無人で!」
被害状況を把握するために「防災ヘリコプター」を職員なしで飛ばす提案でした。
仙台空港まで1時間弱なので、迅速な被害把握のためパイロットだけでヘリコプターを飛ばそうというのです。
しかし、仙台空港の管制は機能を失っていたのです。なので、「飛ぶのであれば、自分の判断で安全を確認して飛んでほしい。」
そして午後3時23分に仙台空港を離陸。地震から37分後でした。そのあと仙台空港まで津波がおしよせ、冠水しました。
結果として、この判断が功を奏しました。
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3月11日午後4時・最大の被災地はどこ??
リアルタイムで送られてくる防災ヘリからの映像は、想像をはるかに超えたものでした。
おしよせる巨大津波、つぎつぎに押し流される住宅。仙台市から南方向の、いわき市までの状況は把握できませんでした。
しかし、天候不良で北上はできず、三陸方面の状況は把握できませんでした。こうしたなか、内陸部からは、土砂崩れや道路陥没などの情報がどんどん入ってきます。
情報がない場所こそ、被害がおおきいのでは?
1995年の阪神淡路大震災では、発生直後は比較的、被害が少ないところからの情報が相次ぎ、本当に被害が大きかった地域の把握や支援がおくれてしまいました。
このため最大の被災地は「情報のない」三陸など沿岸だと確信します。なので、沿岸のつながる救援ルートの確保を最優先にすることを決めました。
人も機械も燃料も不足するだろうと、思われる中で優先順位のみきわめが必要だとおもわれました。
沿岸に一刻も早く、救助隊や自衛隊が到着できるようにしないといけない!
しかし、沿岸に近づくほど道路は、押し流された家や車、がれきでおおわれていました。海側から船で近づくにしても、まだ「大津波警報」が出ている状況。
とにかく、道路の障害物をとりのぞいて、いけるようにしなければなりません。
どうやって救援ルートを確保するのか・・・夜を徹したうちあわせが続きました。
沿岸近くを走る国道45号線、ほとんど通れない・・
内陸を南北に走る国道4号線や東北縦貫道におおきな被害はありません。そこで国道4号線から沿岸にむかって東へ、「櫛の歯」のようにルートを開いていく計画です。
その一方で、機材と人員が確保できるのかという不安がありました。
この話は東日本大震災・官僚と検索してでてきます。この後は読むのもつらい気がします。震災から何年もたつというのに、私たちは先人にまなばねば、なりません・・・
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大地震の揺れから命を守る~家庭で、できること
突然襲ってくる大地震。1995年の阪神・淡路大震災では、犠牲者の死因の8割が「建物の倒壊」「家具の転倒」などによる圧死でした。
倒壊した建物のほとんどが、1981年以前の旧耐震基準の家屋だったのです。
1981年6月以降は、最大震度6以上でも倒壊をのがれるように強化された「新耐震基準」が、もうけられていました。
阪神淡路大震災の教訓をもとに、さらに2000年に耐震基準がみなおされ、木道建築で土台・柱・梁の結合部を金物で固定する、さらに強化された耐震基準になります。
その後に発生した熊本地震では、新しい耐震基準の建物とそれ以前のものでは、倒壊した場合に、大きな差がでてきます。
その後に発生した熊本地震では、新しい耐震基準の建物とそれ以前のものでは、倒壊した場合に、やはり大きな差がでています。
自宅の耐震性を知ることが大事!!
ほとんどの自治体で耐震性を上げるための制度があり、耐震診断を無料で行う自治体も多くあります。
まずは自治体に診断してもらい、必要なら工事をしてもらう。めやすとして150万~200万くらいかかります。
自治体によって異なりますが工事費の半額、あるいは一定金額の助成などの補助があります。
家族のいのちが守れるとしたら決して高くないと思います。
そして室内の危険から、身を守る
熊本地震でもテーブルが倒れ、食器などが散乱、倒れる家具にも注意が必要です。
①まず多くの家庭で、利用されているのが「突っ張り棒」
取り付ける位置に注意しましょう。突っ張り棒を手前に取り付けると、揺れた時にタンスと突っ張り棒の間に、隙間ができてはずれてしまいます。
奥にとりつけるのが正しいつけ方です。揺れても突っ張り棒が動きを抑えるために、タンスは倒れません。
突っ張り棒と天井のあいだに板をあてることや、タンスと床の間に、ストッパーを置くと、なお効果的です。
②壁や柱に直接、固定する「L型金具」が最も確実
固定する場合に「倒れてもいい場所」に配置して、固定をすることです。
③本が飛び出さないようにする。
これは下に100均のすべりどめを敷き詰めました。そのうえで、隙間の無いようにした方がいいのですが、本の数によって、それはできないので本棚じたいを押し入れに置き、ふすまをしめています。
④ドアの近くに家具をおくと、倒れてドアが開かなくなるので注意しましょう。
⑤倒れた家具は、すぐに起こさない
おおきな地震はなんども続けて起こる可能性があります。もし家具が倒れても、すぐに起こすとまた倒れてしまうことが、あり危険です。しばらくは倒れたままにしておきましょう。
⑥逃げ込みスポットを確保する
寝室やリビングなどの長く滞在する部屋では、いざというときに逃げ込める場所を確保する。直下型地震対策として、1~2秒でたどり着ける安全な場所を家族全員が、把握しておくこと。
⑦寝室にスニーカーを用意
大地震が収まった後の生活を考えると、足をまもることも大事です。片足でも怪我をするとうごけなくなります。寝室にスニーカーを置いておけば、家の中が散乱したなかを、歩いていても怪我の防止になります。
⑧寝るときはカーテンを閉める
大きな揺れでガラスが割れる可能性があります。室内に飛び散るのを防ぐために、寝るときはカーテンをしめておきましょう。
地震対策の基本は、最初に来る揺れにどうそなえるか?そこで命が守られたら次がある。防災を忘れないこと。防ぐ防災に取り組んでほしいと思います。
⑨キッチンが危険なんです。
レンシレンジは重さもあるので、すべりどめマットで固定します。包丁などは、洗ってすぐに収納します。
さらに大切なのは、引き出しや扉から中身のとびだしを防ぐことです。引き出しが飛び出すと逃げ場がなくなってしまいます。
引き出しには子供の指はさみ防止器具を活用
ひきだしに取り付けたストッパーは、押すと解除されて開く、子供の指はさみ防止器具を活用しました。
冷蔵庫のドアには、あかないようにチャイルドロックをつけます。
食器棚
食器棚の取っ手には、ヘアゴムをまいて、飛び出さないように巻いていきます。
ガラスには飛散防止フィルムを貼ります。
お皿には、滑り止めシートをひいて、割れないようにします。
自宅を最高の避難所にする
特に東京に住む人などは「在宅避難」を推奨されています。
マンションは大地震でも倒れる恐れが少ないです。それに避難所の受け入れ人数には限界があります。プライバシーの確保や、衛生面の問題があります
ひとり一日、約3リットル、可能であれば1週間分を用意
2016年の熊本地震では脱水症状になって危険です。そういう二次被害、災害関連死の方が多くなりました。
食料の備蓄
ローリングストックという、ルーティションで備蓄します。
多めに買い置きをし、消費し、買い足すというルーティンになります。
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