怖い話

怖い話・エドガー・ケイシー~不思議な能力・リーディング・人柄

ケイシーの透視能力が病気を治してほしい人にまじって、金儲けなどの利己的な問題を問いかける人々がよってきてリーディングを頼んだ。

このような場合はケイシーの疲れはひどく、ときには声がでなくなってしまうこともあった。後年になって妻のガートルードが人を助けるためにしかリーディングを取るべきではないと気づき、みずから終生のリーディング導き役になって、これをコントロールしてくれたので、それからはケイシーは、ひどい疲れと声のでない苦しみを味会うことはなくなった。

ケイシーはリーディングのための宣伝は一切こばみ、また宣伝らしいことをすることもなかった。その上リーディングの目的は人を助けることだと言って、代金をうけとることさえ、潔しとせず最初のころは、送られてきた礼状をそえて返信してしまった。

あとになって自分のためにリーディングをとったところ、リーディングが手数料を受取ることを容認したので、リーディングするたびに一定の金額がはいってくるようになった。もちろん支払いに困る人に無料でおこない、また金持ちだからといって規定の料金以外の請求をすることはなかった。

ケイシーは10歳の時に聖書を読んで深い感銘をうけて以来、1年に1度は聖書をはじめから読んで信仰のあかしとした。ケイシーはこのように、自分のことを人に良く見せようとか、上手に世渡りしようとか考えることのできない、どちらかというと融通のきかない人であった。

リーディングは健康な生活をおくるために欠かせないこととして、毎回のように健康法について述べたが、ケイシー自身は気に掛けることはなく、悪いと言われる食事をとって平気でいた。ケイシーは終生、釣りに喜びを見出し、暇さえあれば釣り竿をもっていつもの釣り場で釣りをしていた。

彼を知る人は餌をつけないで魚を釣る名人であったといっているほどの、凝りようであった。またケイシーの菜園でできる野菜は、他では見られないくらい大きくそだったということである。

ケイシーが20年もの間、身体ばかりを透視し続けてきた46歳のころ。アーサー・ラマーズという実業家が、ケイシーのことを聞いてやってきた。

これは本物であると確信したラマーズは、なんでも快く答えてくれるケイシーの潜在意識が、人間の身体ばかりか、もっと奥に秘めた問題・・「そもそも人間はなぜこの世に存在しているのか?」「死んだあとどうなるのか?」「神は存在するのか?」という疑問についても、正確な回答をするのではないかと考え、ケイシーに実験を頼んだ。

ケイシーはそれまで聖書にあったことだけで満足していたので、どんな答えが出るのか見当もつかなかったが、実験を承諾した。これがライフリーディングのはじまりであった。最初はこれを行うと強いめまいがあることが度々あったので、自分自身の医療リーデイングをとることにより、北向きに寝てリーディングすればいいとわかった。

ライフリーディングをするようになってから、その中で述べられる人間は再生するという常識外れの問題がケイシーを悩ませた。

それまでの20年間質問者の身体の状態を医療リーディングでは、100パーセント正確に判断してきた。治療もさまざまな理由でリーディングのとおり行えない場合もあったが、そのとおり、行ってくれさえすれば、それが簡単な治療法であっても、風変わりなものであっても、確実に効果があがって人々の信頼を勝ち得てきた。

同様にライフリーディングの述べるところが、質問者のそれぞれの人生を確実に描写して誤らず、現状をはっきり説明して問題に対する解決策を提示し、窮地に立つ人々に明るい展望をあたえることができることに安心した。

リーディングをとることは決して楽な仕事ではなかった。ケイシーの健康を保つためには、1日2回やるべきではないと注意しても、全国からよせられた手紙の山にケイシーはがんばった。第2次世界大戦になって、人々の苦しみは増し手紙も多くなっていった。

なんとか助けてあげたい気持ちから、ケイシーはひたすらリーディングをとった。1944年の秋に過労でたおれ、翌年67歳でこの世を去った。

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