怖い話

怖い話・漫画家・つのだじろうさん~漂う霊があなたのまわりにいる・生霊

肉体から抜け出した霊魂があたりをさまよう

霊魂というと死んだ人の魂と考えている人が多いとおもいますが、人間は肉体の上に「霊衣」をまとっているといわれています。その生きている人間の霊魂…つまり「生霊」が肉体という着物とは関係なくかってに行動することがあります。

たいていは人間の潜在意識が、その人の姿になって動き出すということがほとんどなのです。ねたきりのおばあさんが河原に何か思い出があるとか、散歩をしたいとか、そう願う気持ちがつよいと「念」が肉体から離れ、本人とおなじ格好をした霊魂が望みどうり、河原を散歩する

というような現象がおこるのです。そんな場合、当の本人は眠っていて夢の中で元気なころのように河原を歩き、そこで出会った人と会話をかわしているのです。ふつうの状態で魂の一部が離脱するケースもよくあります。こういう、もう一人の自分は「複体」とよばれています。

怨みの念の化生があらわれる場合

海外で起こった話ですが、Aという青年がB氏という人にひどい目にあわされました。けれど青年Aはおとなしい人格者なので、他人を恨んだりしてはいけないと自分をいさめ、そういう気持ちを表面に出さないようにしていました。

B氏に対して文句を言ったりせずに、いきどうりや怨み…すべてを心のうちにしまいこみ、ごく普通にふるまっていたのです。・・・しかし、生年Aのなかで、おさえこまれた怨みの潜在意識・・「怨念」が青年自身も気づかないうちに日増しにふくれあがり、ついにある日「念の化生」となってB氏のまえに姿をあらわしました。

B氏を滅多打ちにして、殴り殺してしまったのです。この事件は殴り殺した青年Aと、B氏を殴り殺した青年Aのどちらともに、目撃者が会ったために青年の生霊のしわざだということがわかったのですが、怨みの念の化生となって、B氏に襲い掛かった生霊を目撃した人がいなければ、犯人不明の迷宮入り事件になっていたことでしょう。

反対に青年が眠っていたことを証明してくれる人がいなかったら、生霊の犯した殺人は、青年の罪になっていたかもしれません。・・・この場合は、警察が生霊の存在を信じなかったため、迷宮入りの未解決事件として扱われているそうです。

生霊と話をした歴史上の人物たち

「生霊」をはじめ、幽霊に遭遇した人は少なくありませんが、歴史上も生霊や死霊をみたり、あったりした有名人の記録はたくさん残っているそうです。

ナポレオンはセントヘレナ島で、王妃ジョセフィンの霊魂と話をし「もうじき、あなたは死にます」といわれました。ゲーテは弟子と街を散歩そているときに、詩人シラーの生霊と話したのですが、一緒にいた弟子には、シラーの姿は見えなかったようです。

イギリスのエリザベス女王(1533-1603)は自分自身の複体に、自分が死ぬことを教えられています。・・・作曲家のモーツァルトは、あるとき魂を鎮め、なぐさめる「鎮魂歌」を作ってほしいと不思議な男に頼まれました。

その男はときどきモーツァルトのもとへ「頼んだ曲はできましたか」ときたが、曲ができあがるとぷっつり来なくなった。モーツァルトがなくなったのは曲を書き上げた直後。「鎮魂歌」はモーツァルト自身の葬式に間に合ったのです。

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